naokoです。


妊娠中だから…つわりだから…

と  思っているけれど

本来、いつだってからだは  

こんなにもおしゃべりで

叶えてほしい要求を  

こまやかに持っていたんだなって  思う。



ほんの  数粒  塩をひとなめするだけで

さざなみがおこって  からだは変化して

次なる要求を  産み出してる。



今のバランスじゃないものを  

たくさん摂ってしまうと

とたんに警報器が鳴り響く  =  つわり

*食べ物だけじゃないよね



同じ食べ物でも  火の入れ方ひとつ  

焼き加減ひとつで

陰陽のバランスは変化してる



今の  わたしの中の、陰陽と

取り入れるものの陰陽に

絶妙なバランス関係があって



本当に必要なものと  ジャストミートすると

霧が晴れたように  心地よさが広がる。



記憶は  捨てていく。

あのとき  うまくいったこと

今のわたしは  全然ちがうんだもの。



この前はいちごがおいしかった。

続けて買ったら  2日後には  いちごなんてもう

見たくもなくなってる(笑)



普段なら、それが食べれちゃうじゃない?

もったいないとかいって。

*今回はジャムにして  家族に食べてもらったよ



でも  本当は  からだがノーということは

誰がなんといおうと正しくて  従うべきなんだ。



わがままと言われようと

つらぬいていいんじゃない?

それが自分にとっての真実であるならば。



ちょっとした声を  なかったことにしていたら

積み重なって  ヨリを戻すのが大変になっちゃう。


自分の方向性が  わからなくなっちゃう。




自分にムリをさせるのが当たり前になっていると

他者にも無意識に押し付けちゃう。



その結果が病気だったり

社会の捻れだったりに

発展する。

結局は誰かの迷惑になる。

*そこで無条件の愛を学ぶことになるから…

すべては起こるべくしておこっていて

信頼し  身を預けていて  大丈夫なのだけれど。



自分の感覚を大切にすることが

ひとを育み  社会をよりよいものにするってこと

ひとは  出産の前に  教えられていたんだね。




全然、知らなかったよ。




そして、さびつきながらも  ちゃんと

体に備わってた  アラーム機能に

ヘロヘロになりながら

同時に  素晴らしいって  感心してる(笑)



つわりの時期が終わっても

このアラーム  大切にする。



覚えておく。

からだにそむいたときの  

とばっちりの大きさを。



そして  これまで  からだに

そむいても  そむいても  生かされてきた

途方もない  力の大きさを。