
リバース1999 バージョン1.0完結編
メインストーリー7章の感想となります
気に入ったところ等について話します
・37
37が他のアペイロン教団のような考えにならずに無理数も真理の1つと認める考えができたからこその結末だった
話が噛み合わないと思ってしまうくらい37の真っ直ぐなところに今回救われた
ソフィアをはじめ、目の前で色んな人たちが消えていく中でも前を向き続けてたのがすごくかっこよかったけどソフィアと37のすれ違いはかわいそうだと思った
210や888も失ったわけだしいつでも会えるとはいえ6とは違うとこに住むわけだし37からしたら外の汚れた世界を見ていくことになるし財団に入って37は幸せな日々を過ごせるのかなって不安にはなるけどきっと素敵な出会いをしてくれると信じたい
・ラプラス研究センター(ルーシーとエニグマ)
ルーシーと解読班班長の意識覚醒者2人と人間のエニグマの感情を持たざるものと感情を表に出しやすいエニグマとの対比がすごくよかった
尽くこのリバース1999は神秘学科と人間との違いを見せるのが上手いと思った
意識覚醒者が自身を犠牲にしながらも研究を進めてる姿が大好きだしそれを見てからのエニグマの覚悟がかっこよかった
ルーシーが研究センターを去るときに惜しんでいたり、ルーシーの記憶が戻りきれてないとこに気付けたりとエニグマらしい鋭い観察眼がよかった
メディスンや他の神秘学科もそれぞれが出来ることを実践していてストーム免疫研究の進歩が進んでいく過程が面白かった
ルーシーがスーツケースに来るまでの流れなるほどってなった
そして、このラプラス研究センターとアペイロン教団が協力した結果の平衡傘の完成
6章のマーカスやグレタホフマンたちの頑張りが繋げてくれたストームへの免疫研究という1つの目的のためにみんなが各々のやり方でひたむきで真っ直ぐで好きだ
【まとめ】
今回読み終えてあまりに綺麗に終わったと思った
まだ試作段階とはいえラプラス研究センターはストーム免疫にかなりの手応えを得た
ラプラス研究センターにはもうルーシーもいない
そもそもそのストームを起こした原因と思えるマヌスヴェンデッタのリーダーアルカナはもういない
て思ったけどそうじゃないんだろうなと思う
①ソフィアをマヌスヴェンデッタに入れたアルカナ
ソフィアはアペイロン教団の嫌う無理数であることを知り、救いの手を差し伸べてくれたマヌスヴェンデッタに入ったけどマヌスヴェンデッタの目的とソフィアの目的は違うからまた出会ったとしても敵対というよりは私を止めてと言うだけじゃないかなって思う
アルカナのように人の弱みに付け入りメンバーを増やしたり、ストームを起こしたりするような人ではないからどうストーリーで出てくるのかな
②アルカナが退場する意味
改めてヴェルティ側メンバーが好きだと思えた
バージョンの締めとしてアルカナとの対決は熱いしよかった。けど退場させるんだって思った
しかもアルカナはソフィアに、始めから死ぬことを宣言してたことからヴェルティたちにわざとやられたように見えた
あそこでやられる必要が物語的にもアルカナ的にもマヌスヴェンデッタ的にもなにかあるのかな?ってなった
敢えて意味を見出すなら「アルカナを殺した財団」という肩書をつけることでソフィアや他のマヌスヴェンデッタの人たちに財団との対立をさせたかったとかなのかな
それか、そもそもアルカナは対した存在ではなくて裏にもっと上の存在がいてそっちがメインとして出てくる説もあると思った
この2点の謎を残したからバージョン2以降もまだまだ物語が動いてくれると楽しみにしたい
ここまで読んでいただきありがとうございます
バージョン1.0完結編
とても綺麗で、ネームドのキャラだけの活躍じゃなくてこの物語に出てきた人たちそれぞれの想いを感じられて、それぞれの行動理念を感じられてすごくよかった
文章としては浅く感じられたかもしれません
私が理解しきれてないところもあると思います
ただ、私が感じたことは引き続き残していきたいと思います