どうもちょこです
今回はスヴィスティキャラエピ編となります!
評価:かなりストーリー良かったです
面白かった
ライヤシュキから財団に講師として呼ばれて講演を行うお話
この移動中にライヤシュキがストームにあったことも知ってる状態
その講演の中は、理線学の繁栄するまでと衰退の話
【繁栄】
創始者のラソフの「21世紀は理線学が主役になるだろう」
この言葉を元に当時は様々なテーマの中で理線学が使われてた
そんな中でラソフにて新しい研究を進めることが決まったが、周りは「研究」のためというよりは、お金、名声、地位、ラソフに気に入られて推薦をもらう。そんなような為に理線学に取り組んでるようだった
スヴィスティは、真っ直ぐで素直に研究の為に理線学と向き合っていたがその試行の人達は少なかった
スヴィスティはラソフの誘いを断り、無名ではあったがそんな数少ない同じような思想を持つソフィーアとともに研究をすることにした
その方が面白そうだからと
【衰退】
ある日スヴィスティが研究所にもどると機材等が警察にとって取り押さえられていた
理由:データ偽造を用いていた創始者ラソフが捕まっていた
それをきっかけに世間も「理線学」を取り上げなくなった
周りも早々に撤退。理線学を捨てていた
諦められなかったスヴィスティだったが、研究成果をいくらまとめても誰もみてくれない
そんな絶望的な中でソフィーアから連絡が入り、また一緒に研究をしてほしいと頼まれる
その言葉をきっかけに立ち直るスヴィスティ
ここまでが講師として財団の方に話した過去
スヴィスティが語る理線学の失敗は以下のように話した
講演を終えたスヴィスティは招いたルーシーと会話
【感想】
スヴィスティが理線学に対して真剣に向き合っているのに対して周りがそうではないことに気付いた葛藤やいらだちが見えてよかった
なによりこの話で良かったのは、ルーシーからスヴィスティへの会話
「分析は理線学の得意分野でしょ」
「終わらせる方法は他に適した人材がいる」
理線学の失敗である「理線学はなんでもできる」ではないことを理解して「本来の万能ではない理線学」を必要としているルーシーがいたということ
スヴィスティからしたらこれがどれだけ嬉しいことか、、
本当の理線学が認められたところまで描いてくれてすごく綺麗な話だった
あの状態からライヤシュキ、財団と理線学を繋いだスヴィスティがかっこいいなってなりました