なれそめ4
そして秋も深まったある日、私の親友M子がスイーツカフェの割引チケットを片手に
みんなで行かない?
と誘ってきた。もちろん断る理由が無い。(受験生の自覚ゼロ)
スイーツなんかに男の子がノってくるかなぁと思ったが皆ぞろぞろとついてきた。(みんな受験生の自覚ゼロ)
記憶が薄れてしまっているがもしかしたら仲間うちの誰かの誕生日だったのかもしれない。。
そしておいしく安くスイーツを食べ満足して帰ろうとしたとき、
せっかく放課後みんなが揃ったんだからこれからカラオケ行こうぜ、いける人いるー?
とTが言い出した。
私はその当時カラオケが大好きでよくM子と2人で行ったりしていた。2年までは部活が無い日(中間や期末テスト期間)は必ずといっていいほどカラオケにくりだしていた。(親にはナイショ)
そんな私がその話に乗らないはずはなく、
はいはーい行く行く!
と元気良くノリノリで応えた。
が、しかしその時返事したのは私しかいなかった…。いつも一緒にいってるはずのM子でさえ
今日はちょっと…
とか言っていた。
元気良く挙げた手がむなしかったのは今でも忘れない。
な、なぜ?行きたいの私とTだけ!?とうろたえつつM子や友達に
えーなんで今日は行かないのー?行こうよ~~!
と誘ったのだがみんなの反応はものすごく悪かったのを覚えている。