※映画館に観に行かれる予定の方は、まだ読まれない方がよろしいかと存じます※
行ってきました。
村上春樹の本はもちろん好きですし、トラン・アン・ユン監督も大ファン。かつ、音楽はレディオヘッドのジョニー・グリーンウッド(←これはエンドロールで知りました)と盛り上がるところ満載の映画でした。
学生時代からの一番仲のいい友人が先に観に行っていたのですが、「シーンには、えー?!っていうのもあるけど、全体としてはいい」というよく分からない評でした。
結果、私も同じ。
心から映画を楽しめた方には申し訳ないのですが、
・キャスティングがちょっと納得いかない
菊地凛子は、直子じゃなくて、レイコさんの方があってたんじゃないかというのは観る前から思っていました。
直子は、もっとさめざめ泣くイメージだったんです。ギターを弾く方があってたんじゃないかなと。
でもって、水原希子さんが直子だとイメージに合う。儚い感じ。
レイコさんはもっと、アルコールとタバコで、声ががらがらしているイメージだったんですよね。
あんな澄んだ声ではなかったはず。
・長さを考えると仕方ないのかもしれないけど、登場人物の描き方に雑なところも
突撃隊とか、あれじゃあんまり出てきた意味がないんじゃないかなと思ったり。
あと、レイコさんももうちょっと丁寧に描いて欲しかった。
直子、緑と比べても一番好きな女性の登場人物だったんです。
でも、それでもいいんです。
松山ケンイチが本当に良かった。
セリフにちょっと不自然なところはあったけれど、声がセクシーだなと思いました。
あと、音楽もすばらしいです。
もちろん帰りにサントラを買って帰り、今聴いているところ。
しばらくはこの新居のBGMになりそうです。
DVDも出たら買っちゃうんだろうな。
実は本が手元にないことに今更気付き、明日買いに行く予定です。
今日、夢見そう(笑)それくらい、久々に響いた映画でした。