いよいよシーズン６で終わりの『glee』、ファイナルらしく華々しいスタート？を切りました。
9日のシーズンプレミアは2話連続放送（『Loser Like Me』『Homecoming』）。
なお、IMDbに載っているスケジュールを見る限り、今シーズンはブレイクなしでどんどん放映し、３月下旬のフィナーレも2話連続放映らしい。FOXはどんどん消化してしまって終わらせてしまいたいのだろうかと思っちゃいますが、ブレイクがないのは嬉しい！
※以下、ネタバレ全開の感想メモ（１～３話）です
シーズン５フィナーレから少し時間が経っている設定で始まった第1話。
テレビ出演のためロスへ行ったレイチェルでしたが、一話でキャンセルされてしまい故郷に戻ってきます。両親は別居中のためジェフ・ゴールドブラムの出演がなくて残念。
ライマにはカートに婚約を破棄されたブレインも戻ってきてウォーブラーズのコーチをしていました。何度別れたら気が済むのか…と少々うんざりな展開ながらも、ウォーブラーズの制服を着ていっしょに歌うブレインの姿が見られたのは大満足
動画はこちら↓
また、サムも戻ってきてマッキンリー高校フットボール部のアシスタントコーチしてるし（コーチビーストも健在！
）、カートも自分からふっておきながら未練たらたらに戻ってきたし、なんかNYに行ってたメンツがみんな戻ってきてちょっと笑える。…笑えるほど都合のいい展開ながらも、やっぱり懐かしくてちょっぴり涙出そうな私(笑)
こんな人↑までチラリとだけど戻ってきた！
（レボリューションやブレイキングバッドでもおなじみの方）
第1話でいちばん衝撃だったのは、カートにふられたブレインが何を思ったか、カートとは全く正反対のタイプの男と付き合い出していたこと！
そう、そのお相手は・・・
な、なんと・・・
デイブ・カロフスキー！！！Σ(ﾟ∇ﾟ*)!!
それを知ったときのカートの表情…(´▽｀;)
ががががーーーーーん
・・・かわいそすぎ(;_;)
まあ、自分がふったんだから文句は言えないんでしょうけども(´▽｀;)
それにしても、カートに見せつけるための芝居を頼んだんじゃないかと疑ってしまったほど、意外というか、ありえない組み合わせです・・・(＾-＾;
第2・3話ではさらになつかしメンバーがぞ～ろぞろ、これでもかというほど出てきます。
スーに消滅させられたグリークラブを復活させ、新しいメンバーを募るレイチェルとカート。仲間の協力をあおぎ、パック、クイン、サンタナ、ブリタニー、メルセデス、アーティ、ティナが集結します。（マイクは出ないのかしら？）
これで終わりってわかってるのに新しいメンバーを入れるのか～、と思わないでもない。オタクな雰囲気たっぷりのロドリックなんかは、見た目と裏腹にとてもいい声をしているところなんてニューディレクションズにぴったりですけどね。
カートたちの卒業を機に新しくレギュラーになっていた（けどシーズン５では完全に出番の消えた）ジェイコブやらマーリーやらは出てきませんが、キティの登場は嬉しかったです。新（元）キャストの中でいちばん好きなキャラのひとりです(*＾○＾*)
体調が悪そうなコーチ・ビーストは３話で性同一障害であることを告白。これから性転換するため、不在のあいだのコーチ代理をサムに依頼します。これもなかなか衝撃の展開でした。彼女の場合、男性が好きなことには変わりないので複雑です。
また、サンタナがみんなの前でブリちゃんにプロポーズしたのもやや意外でした。
ティーン（？）ドラマにしてはプロポーズがやたら多いですよね。
さて、残すところあと10話。今後どうなっていくのか。
カートとブレインの行方がいちばん気になる私。
あのふたりには、いっしょに幸せになってほしいな～。
また、シュー先生とエマの子どもは登場したのにエマが見当たらなかったのも気になる。
こんな写真↑をシュー先生役の役者さんがツイートしてたので、いつかは登場すると思います＾＾
2015年1月22日（木）夕方５時半過ぎ
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