『花子とアン』第12週「銀座のカフェーで会いましょう」の感想 | 北米発☆テレビ&映画づくし

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おおまかなあらすじ(ネタバレしてます)と、私の余談的感想です。



はなは出版社勤務のためいよいよ再び上京し、かよと同居を始めます。

銀座のカフェーで働くかよ、「女給になればお客さんからチップがもらえる」と言います。日本でも昔はチップの制度があったんですねぇ。

歓迎会で酔っぱらってしまったはなをおぶって家に送った村岡さんは、はなが英語の勉強を続けていなかったことに驚き、弟を通して英語の本(「王子と乞食」の原書)を渡します。

英語の情熱を取り戻し、どんどん翻訳するはな。新しい雑誌に掲載してくれることになったため急いで翻訳を進め、終わった時に辞書を抱きしめて喜んでいると、中から一枚の紙切れが出てきます。久しぶりに上京し、再会を果たした蓮子さんが「自分の気持ちに素直になりなさい」と書いて入れておいたものでした。その手紙を読んで、はなの夢を支えていたのは村岡さんだったと気付いたのでした。

大雨の中、ほかの編集者はすべて帰宅し、ひとりで待っていたはなのところに村岡さんが原稿を取りにきます。そこでなんと、「好きです」と告白してしまうはな。ここであれっと思ったのは、はなって、自分の気持ちに気付いたときもそうでしたが、醍醐さんのこと頭に浮かぶことさえない様子だったんですよね。「村岡さんのことが好き」と聞いていたのに…自分のことで精一杯で、友人のことなんて考える余裕ないってことでしょうか(´▽`;)

村岡さんは、はなの告白には答えず、なんだかぼーっとしてましたが、出て行ったはなを追いかけて抱きしめます…。



完全な余談ですが、村岡さんの弟・郁弥役の役者さんの英語がなかなか堂に入っているので、もしかしてほんとは英語ぺらぺらなのにできないふりをしてるんだろうかと思い(笑)ちょっとググってみました。郁弥役・町田啓太さんのブログ(こちら)によると、やっぱこの役のためにがんばってトレーニングしたそうです。このブログで、村岡さん役の鈴木亮平が「じつは英語ペラペラ」と知りました。

そこで鈴木さんについてもググってみたら(しつこい)、東京外語大卒で英検1級を持つことを知ってビックリ!(てかわざわざ英検のことまで書いてあるところがすごい)すんごい賢い人なんですね~。村岡さんのモデルになった村岡儆三という人もウィキによれば「英語に通じていた」そうですから、ドラマでも英語ができる設定にすればよかったのにな~。鈴木さんの英語、聞いてみたかった。

2014.6.23 (月) 10:00 a.m.

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