パンツ | chocolate lover

chocolate lover

主婦のつぶやきブログにお越しいただき、ありがとうございます(*´▽`*)
カナダのあれこれなど気まぐれに書いてま~す。
よかったら右下のアンケートにも答えていって頂けると嬉しいです☆


書きたいことがたまりまくっているため(笑)本日5つめの記事です(^▽^;



以前にも書いたことがありますが、アメリカ北西部に留学していた私の英語の基本はアメリカ英語アメリカです。

帰国後の就職先に多国籍な方々がいたおかげで、いろんな英語、特にイギリス系イギリスの英語にも、少しは慣れることができました。

まだまだ知らないことは多いんだろうと思いますが☆

今回の話は、イギリス英語とアメリカ英語のボキャブラリーの違いを知らないゆえに起きた笑い話です。



ことの始まりは、通勤電車の中で飲みかけの缶コーヒーを手に座ってしまったこと。

気がゆるんだのか、居眠りしてしまったのか、今となっては思い出せませんが
気付いた時には缶コーヒーの中身を白いパンツの上にぶちまけてしまっていて
パンツは茶色いシミだらけに∑( ̄□ ̄;)

これでは街を歩くのさえ恥ずかしい状態

当時オフィス近くに住んでいた友人(イギリス人女性)Rに替えのパンツを貸してもらおうと思いつき、さっそく電話。


私「コーヒーこぼしちゃったから、PANTS
ジーンズ 貸してもらえる?
  たぶんあなたのでサイズ大丈夫だと思うし」

R「えっと、、、PANTS って、下着のパンツ
おパンツ(ピンク)が必要なの?
  それとも TROUSERS
パンツ?」


えっ、下着のわけない∑( ̄□ ̄;)

と、一瞬、ビックリした私でしたが、このとき初めて、


イギリス英語では PANTS = 下着のパンツおパンツ(ピンク) を指すことが判明


つまり、私が PANTS 貸してって言ったとき、彼女にとっては

(下着の意味の)パンツおパンツ(ピンク)を貸してほしい

と言われたと思ったらしい(^▽^;


そりゃ、びっくりしますよね

と同時に笑えます、「あなたの下着ならサイズ合うと思うから貸して」って(笑)。


アメリカ英語では PANTS と言うと普通は下着ではなくジーンズやスラックスなど、要するにズボンのことを指すので、私はそういう意味で使ってたんですね。
(このへんは多分、カナダはアメリカ英語と同じかな?)


よく考えてみると、イギリスでもアメリカでも「パンツ」と言うと下着かズボンかどちらか明瞭なのに、日本では「パンツ」が下着にもズボンにもなりえますよね(笑)。

同じように、「ショーツ」と言うとアメリカでは短パンのことですが、日本だと短パンにも下着にも「ショーツ」を使う気がします。

英語が日本に入って来た時に、どういう経緯でこのような変化をしたんでしょうか。
ちょっと気になるところです(^-^;