今回、カナダでは初のIMAX体験。
どのへんの席がちょうどいいのかよくわからず選んだ席が少し前すぎたためなのか、画面が大きすぎるのはまだしも、音響がよすぎてシートがびりびりして、まるで4D!(笑)でした。
それはともかく、最初からわかってはいたけど、内容は・・・
6~7割くらいしか理解できませんでした(涙)。
いつもなら完全に聞き取れなくてもなんとなく前後の脈絡で推測できるところが、お話があちこち飛ぶせいか、ほんとわかりづらかったのです

ちなみに英語の聞き取りだけで言ったら、3割くらいしかわからなかったと思う

アン・ハサウェイ演じるキャットウーマンの言うことはだいたいわかったのですが
逆にトム・ハーディ演じるベイン(悪役)の言うことは5%くらいしかわからなかった(苦笑)。
(ベインの話し方はネイティブでもわかりづらいらしい)
そんな感じで、頭の中をクエスチョンマークが盛んに飛び交いつつも、3時間近いあいだトイレに行きたくなることもなく観続けられたので、結局はなかなかよくできた映画ってことでしょうか。
全体的に、Batman Begins → Dark Knight → Dark Knight Rises と、だんだんアメコミ度?が高くなっていく気がします。。
ストーリー性が最も高かったのはBeginsで、今回の作品が最もコミック色が強かったような。
それにしても、ベインを演じたトム・ハーディって、いったいどうやってあんなに太ったというかデカくなったんでしょう。
ハンパないですよ、あの激太り(違う?)よう。
すごい変わりよう。
・・・と思ってたら、彼、ブロンソンという映画でもでっかくなってたみたい↓
からだが資本の役者さんとは言え、、、すごいなぁ。
役作りでここまでできるっていうのは、尊敬に値しますね。
ブロンソンの前はこれ↓だったんですから。
< 以下、ネタばれありますのでご注意 >

1)Cillian Murphy(スケアクロウ)がほとんどカメオ出演だけど出てきた!
2)リーアム・ニーソンも同様にカメオ程度だけど出た!

爆弾の顛末にちょっとじーんとして、お葬式でアルフレッドが涙ぐむところでは私もウルっときた・・・
けどサプライズ(ちょっと想像はついたが)ハッピーエンディングが用意されていたのにはニヤリ

またブレイクの本名がロビン・・・というところも予想外でおもしろかったです。