タイトルの I-94W というのは、日本人が陸路でアメリカに入るときにパスポートに貼られる緑の紙。
(詳細は東京のアメリカ大使館のページをどうぞ)
国境で6ドル支払うと有効期日(3ヵ月後)を書いて貼られます。
14ドルで2年間有効なESTA(空路でアメリカ入国の場合に必要)に比べるとかなりな割高感

前回、期限が切れたあとに陸路で再度渡米したときは、I-94W がついたままの状態でした。
それについては何も言われず、6ドルまた払って新たな I-94W をつけてもらい終了。
今回、実はその I-94W の有効期限が4日後に迫っている状態での国境越えでした。
ライブに行ってからの国境越えだったので、いつもの最寄りのボーダーではなく、アボッツフォードの超こぢんまりしたボーダー・・・
数台しか並んでいない割に、進みが遅々としているので、これは厳しいガードに当たっちゃったかな?

とドキドキしていました。
すると、案の定、けっこう細かく根掘り葉掘り聞いてくる人で、私の仕事はなんだ?とまで聞いてきました。
(私に話しかけてくる人は初めて!)
帰りはいつ?いっしょに帰ってくるの?などいろいろ聞かれたあと、最後に
「I-94 は帰るときに必ず返していってね」と私に声をかけて終了。
やっぱりこれは返すべきなんですよねぇ。
上記の大使館のサイトにも書いてありますが。
前回、期限切れの I-94W をくっつけたままでも問題にならなかったのは運がよかったってことですね。
しかし、これはいったいどこで返却するべきなのか、それがわかりません。
カナダ入国のときのカナダ側のガードに渡せばいいのか??謎。
一応、カナダ側で聞いてみますが。。