フランス映画と言っても、舞台はアメリカ。
そして、基本的に昔のサイレント映画の方式にのっとって作られているので、セリフはほとんどありません。
口元がはっきり映し出されるところでは、読唇できる人はなんて言ってるかわかるのかなーなんて言いつつ、勝手にアフレコしながら観たりしました(笑)。
題名から、なんとなくシリアスな芸術作品を想像していたのですが、実際はけっこうコミカルで笑える箇所が盛りだくさん。全体的に楽しめました

なかでも私がいちばん好きだったのが、犬のUggie

.(IMDbのページもあります!)
ちょこちょこちょろちょろ、ほんとにかわいかった

特に映画館の中のシーンはあまりにかわいくて旦那さんとふたりして大笑い。
もうひとつのハイライトは運転手/執事?のおじいちゃん。
これはアメリカ人の有名な俳優さんが演じているのですが、細くて折れそうな体で主人に忠実に仕える姿に心を打たれました

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