おとといようやく観ました。
詳細情報はこちら:
ウィキ(日本語)
IMDB(英語)
全部観てから上記のページを見てわかったのですが
主人公の女の子、『ラブリー・ボーン(The Lovely Bones)』の主人公の子だったのね!
若いのに演技達者だし、すごいハードな役柄をこなしてるなぁと思ったら。
ラブリーボーンの子なら納得ですが、
外見がものすごく変わっていたので全然気づきませんでした。
エリック・バナやケイト・ブランシェットなど、
脇(?)も演技達者な役者さん揃いなんだけど
なんだろう。。いまいち彼らのベストが出し切れてない感じがしました^^;
それにしても、脚本はカナダ人(みおぼんさんのお知り合い)
監督はイギリス人
主役はアイルランド人
メイン脇役はふたりともオーストラリア人。。。
なんだけど、アメリカ映画なのよね。
不思議。笑
映画そのものは、なんだか不思議な印象でした。
サスペンスなんだけどメルヘン?みたいな。
時間の流れ方が、
"ツリー・オブ・ライフ The Tree of Life" や "ラブリーボーン"
を彷彿とさせるところがありました。
※※※以下、ねたばれアリです※※※
途中まではすごくおもしろかったのですが
だんだん、ハンナに関わる人は
みんな殺されちゃうような勢いで
いい人が殺されていくのが切なかったです。
とくに、どうしてあのおばあさんまでも???
また、いろんな謎が解き明かされないまま
終わってしまったので
ちょっと消化不良な終わり方でした。
うーん、主役の女の子はすごくいい味なんだけどね。