最近、家族葬のCM多いのかな?
遺族の故人を偲ぶ気持ちに沿った大切な時間が流れます的な内容が多いけど、そんな時間は私にはかなりきつかったです。
一人っ子だったので親というのはとても大きな存在でした。
たとえ50代のおばさんであろうとも本当に喪失感が大きくて・・・・・
参列者は母の時は父、私達夫婦、息子、叔母の5人。
従兄弟は横浜と大阪。 遠い~
叔母は知らせると言ったけれど、断りました。
父の時は叔母も亡くなっていて3人で見送りました。
葬儀社の方が段取りよく行ってくれるので身内だけだとひたすら悲しみの思いだけを感じる時間が流れていきました。
そして現実的に費用はというと家族葬はほぼ実費です。
叔母は過分な香典を下さりましたが、参会者がいないのでほぼ香典はありません。
以前は父母の両親ともに父や兄弟が現役のうちに亡くなった事で職場の関係者、当時は家に忌中の暖簾を出して忌みを知らせたので町内の方も来て下さり結構な香典が集まりお返しをしても嫌な言い方ですが葬式代はおろか法事の費用も賄えたほどでした。
結局何を言いたいのか!
CMで言ってるほど遺族にとって家族葬はあのしみじみとした、穏やかな故人を偲ぶ時間が流れているとは限らないんですけどね。
落ち着いた気持ちで故人を偲ぶには私はやはり時間が必要でした。 家族葬だからたっていきなり葬儀でCMのようにしみじみ思い出に浸るなんて出来なかったな。
一つ助かるのは確かに香典を勘定するって手間はないです、そこは、葬儀代を銀行に下ろしに行く一手間だけです!
ただ雑用だとか、参列者に気を使うとかが大切な人を失った時そういうことも救いになるってあるなと母や父を送りながら思いました。
個人的には家族葬は選択の一つとしてすごく良いと思います。
昔は密葬と言われて密葬するって何かあったのかと勘繰る人もいたようですが「家族葬」ということが浸透して私たちも気負いなく選択できました。
だけど結構覚悟のいる葬儀という思いがあります。
CMだから売り込むためだもん当たり前だけど違和感と演出し過ぎな気持ちを抱いてしまうのでした。
もちろんこれは私が感じる事に限った感想です。
