スカパーで放映されたのを録画見しました。
 
 
 
面白かった、単純に面白かったです。 
 
ネタばれもあります。 
 
年齢バレバレですが、子供頃から好きで単行本もしっかり買い集めました。 
 
その後忘れてしまっていたけれど、今日映画を見て懐かしく、単行本は何処へいったんだろなと思いめぐらせたけれど、結局思い出さなかった。 
 
全体の印象としては月刊誌「COM」に連載されていた神と戦わなければならかった、あの重苦しい雰囲気を思い出される展開に似ていたけれど、 
 
そこまで重い空気はなく、アクションもテンポよく盛り込まれあっと言う間にラストへ。  
 
地球を救うため009は大気圏で核爆弾を自身で爆破するため、覚醒の限界であと一回しかテレポを使えない001に核爆弾まで送ってもらいます。  
当然帰る事はできません。  
 
009を援護するため002も飛んで来ます、が、核爆弾から振り落とされた009を助けるためにジェットを酷使した002は、力尽きて大気圏へ落下していきます。 
 
そして009は無事核爆弾を破壊します。 
 
地上では、作戦を行ったイージス艦の甲板から003が空を見つめるなか2個の流れ星が・・・・・ 
願いをする003。 
 
ここで終わると思ったぁ~!! 
 
でも、なぜか、次のシーンで皆生き返っていたんですよね・・・・ 
009達の犠牲になってでも「人類を滅ぼすと言う神の意志」に逆らうという行為が、まだ人類には救う価値があると神に思ってもらえたからなんでしょうね・・・ 
 
 
私が死ぬと思い込んだのは、確か漫画のラストは009と002が死んでしまうと記憶していたから。漫画も同じように大気圏で何かしていて、任務を果たしたあと、大気圏から落下し流れ星のように燃え尽きていく・・・確かそうです。 
 

009は結構出版社を変えていろいろ「~編」として出ているので、時系列がはっきりしないのですが、009は最後に死ぬ!という記憶だけがすごく残っていて、思い出すたび切なくなる漫画でもありました。  
 
この脚本であのラストを書いたのは、原作の切なさから救いを求めたかったのかなー?   
 
石ノ森先生はメタファーとしてではなく、はっきりと「死」という形で犠牲的精神を持って戦う00戦士達の覚悟を伝えたかったから、あの漫画のラストだったのでは? 
と思うし・・・このラストはどうなんだろう。 

映画のラストに描かれる変にのどかな明るい光と水に満ちた世界は死ぬ間際の009が見た自分の犠牲によって世界がそうなって ほしいと考えた世界なんてね・・・ もっと切ないか