次女が小学校で荒れた時も、
中学校ででも、学校から心療内科を勧められた
私もこのままではいけないと思い、心療内科を予約した

次女に話をした

私は、あなたの嫌がることをしたいんじゃない
学校に行くことが苦痛なら、それを和らげる方法を一緒に探したい
嫌な学校に無理矢理行けって言ってるんじゃないんだよ

そう話して、次女は納得して一緒に心療内科へ来てくれた

……のは1度だけ


次の予約を取り、病院の予約の日
起きない

病院予約してるから、と起こすと、
私行かない

無理にでも連れて行きたかったが、私と同じくらいの大きさの次女を抱えて連れて行くのは無理だった

次女が言うには、
私は病気じゃない
自分の意思で学校に行ってない
だから病院に通う必要もない
とのことだった……


長女が高校1年の冬
学校で、突然動悸とめまいと吐き気がして、立っていられなくなる
そんな症状がたまに見られるようになった
それは日に日に増え、毎日のように続くようになった
学校の養護の先生から連絡を受け、自律神経失調症の疑いがあるから、と、心療内科を勧められた

すぐに病院を予約し、症状を話すと、全くその通りだった
それに追加して、パニック障害の疑いもある、と
長女は見た目にはとても元気で、とても精神を患っているようには見えなかったし、本人もストレスなんて思っていなかったらしく、とてもびっくりしていた
なにせ、心理テストの「木を書いてください」に、クリスマスツリーを書いてたくらいだから……

薬を出してもらった長女は、とても調子が良くなり、しばらく自分で通った
今はもう薬がなくても症状が出ることはなく、落ち着いた生活を送っている
本人も無意識のうちにストレスを溜めていたのかと思うと、本当に申し訳なく思った

結局病院って、治したいって意思が本人にないとダメなんだなって思った
まず次女は学校に行けるようになりたいと思ってなかった
その状態であることをなんの気にも留めていなかった
それはどうやって言葉を掛けてやればいいんだろう
本人がこのままではいけない、そう思う日が来るまで待つしかないんだろうか……

話は全然違うんだけど、今日初めてブログにコメントを頂きました
嬉しかったです
読んでいて涙が出ました
私だけじゃないんだ……
それはなんの解決でもなく、同じ経験をした人のただの傷の舐め合いかもしれない
だけど、私のせいで、私がこんな子に育ててしまった
そう思ってる私にとって、私もだよ、あなただけじゃないんだよ
そんな言葉って、今なにより嬉しい
心の支えになる

読んでくださってる方、いいねを押してくださる方、ひとりひとりにお礼を伝える術がないけれど、この場を借りて言わせてください

ありがとうございます