6月5日午前10時30分。トムと同じ霊園。
晴れ渡った空。
痩せ細った体は1年間頑張った証でした。
あまりに可哀想なので
霊園へお願いしてピンクの洋服を着せてあげました。
チップはピンクがとても似合うので息子と娘がピンクのお花を選んで
買ってきてくれました。
みんなでたくさんのお花で飾ってあげました。
他のワンコたちも連れてみんなでお別れをしました。
チップが亡くなったのは4日の火曜日の朝。
長女が31日(金)からそして次女が1日(土)からチップを
心配して帰ってきていました。
2日の日曜日、チップの状態があまり良くないので、後ろ髪をひかれる思いでしたが
長女は仕事があるので東京へ戻りました。
3日の午後大切な会議があり、チップが亡くなった4日の午後に
もう一度帰ってきてくれました。
もし、会議が4日の午後でしたら帰ってくることがむずかしかったので
「チップはよくわかって逝ってくれたよ」って言っていました。
次女はパソコンで帰りのバスのチケットの空席を確認して
「お姉ちゃんが帰ったらチケットを取るわ」って余裕で言っていたのですが
いざチケットを取ろうとしたら、満席で帰る予定の3日に帰れなくなってしまいました。
一度、空席をちゃんと確認していたのに、まして平日なのに今までこんな事ありませんでした。
たまたま大学の授業が4日、5日とお休みでただバイトを休むだけでしたので
「あと3日チップといられるから休んじゃう」って5日までいられることになりました。
次女は今年20歳になります。
トムとチップは15歳。一緒に育ったも同然です。
もしあの時バスの空席があったら、娘は3日の早朝大阪へ帰る予定でした。
去年10月に亡くなったトムを看取れなかったので、チップを看取れて
本当によかったです。
チップが娘を帰らせたくなったのかな?
亡くなる前日、チップの後ろ足がバタバタと動いていたって。
走っているようだったって。
きっともう一度、みんなにいて欲しかったんだよね?
いつまでもみんな家族だからね。 安心して待っていて下さい。
それまでトムと見守っていてね。

