ようやく入院して二週間。今回の目的だった、『生活リズムの立て直し』はかなりの達成度があると思う。
もう昼夜逆転はしない、自信がある。
食事内容は、病院食完食の制限がないため、買い込みオッケーだから好きなもん食べてる。
だから、正直何kcal食べてるかはわからない。しかしTOTALとして常食を見てる限り、……どう考えても私は足りてない。
それじゃあ入院の意味がない?
ううん、私はそれで良いと思ってる。というか、そのつもりでここに来た。いかに私は健常者にほど遠い食事内容かということを、身を以て知らしめたかったのだ。
そりゃ、長年の病気だから、すぐにアレ嫌コレ嫌が顔を出す。そのたびに葛藤が起こってパニックになって泣いてしまう。
でも、『今の私がありのままに食べたって、健常者の食事には全然追いつけないんやから恐がらなくていいんやで。』って、言ってあげられるようになった。
これは入院しなきゃ絶対に出来なかったことだ。
出来るか出来ないかは別にしても、他の人の食事量を見るということには大きな意義があると思うのだ。いかに自分がセッショクIslandに生きているかを思い知らされる。
実際、入院してから私は食事内容を大幅に改めたり、増やしたりした実感はない。しかし体重はわずかながら増えた。いや、その数字が安定するまではワカラナイと先生は言ってるけどね。でも、やっぱり少しは内容が変わったんだと思う。いや、思いたい。だってそうじゃないと、体重が増えた理由がワカラナイから。
あと、体重の増減で、自分を許したり戒めたりする、という行動や思考がいかに無駄かを痛感している。
[欲していたから食べた]→[体重が増えた]→[嫌だから食事を我慢した]→[体重戻った]→[安心したからまた少し欲に正直に食べた]→[体重が増えた]→[やばい!という強迫観念からランニング]]→[体重戻った]→[ランニングのせいで急激な空腹感がやってきた]→[ガツガツ食べた]→[体重が増えた]
結局何が言いたいかって、『無駄!!』。その一言に尽きる。
身体がまだまだ栄養が足りない!と判断しているうちは、絶対に体重は増えたがるし、食べたがるんだと思う。当たり前の摂理。だって私たちは生き物だから。ロボットじゃない。
私だって、皆みたいに食べれてないくせに体重が何で増えたんやろう?って思ったりする。
でもBMI11台やねんから、何食べても少し量を増やしただけでも、体重は正直に吸収するし体重も増えるに決まってる。とりあえず、12~13台になって身体が安心感を得てくれるとこまで行かないと、絶対的な話にはならない。多分、そうなんやと想像している。だから私は上記のLoopから抜けようと思う。
『無駄』なことはもう辞めたい。徹底的に合理主義でいこうと思う。
『食べても食べても体重なんて簡単には増やせない。』
私が求めてやまないものはこれである。
この実感が得られると、ものすごく摂食障害から離れられると先生は言う。し、私もずっとそう思ってた。
体重は増やすより痩せる方がよっぽど簡単やで!
増やすんって難しいで。
って周りは言う。
私も心からそう言える日を迎えたい…
遅すぎる人生の始まりに、毎日卒倒して泣いて死にたくなるけど…
いつか…。