緊張しながら電話してみた。ただ声が聞きたかったから… 応援し続けるよって伝えたかったから… 。
いつも通り眠そうな声で出てくれた。
嬉しかった。
冗談まじりで自虐キャラでしか会話できない不器用な私。でも彼はいつもそのノリで答えてくれる。
優しい人。(見かけはかなりイカツイ←)
究極の認知行動療法。
私は提案した。
『あと5kg増えたら付き合って。』
相変わらず、突飛な発言だ。我ながらすがすがしい。
そんな無茶ぶりにも『いいよ、こちらこそヨロシク!』って答えてくれる優しい彼。
わかってる。こんなの冗談。彼にとっては、今の私に少しでも元気になってもらうための、優しい優しい嘘なのかもしれない。
今まで、そうやって『どうせ幻想だ、空想だ』と未来を否定し、ボート漕ぎのような生き方をしてきた。
でももうその繰り返しをするのは疲れた。
嘘なら嘘でいい。信じさせて… 馬鹿みたいに信じて体重増やして結果、泣くハメになっても、彼に幻滅しても、いいかなって…思うくらい、大きく自分が波動にのまれてる。
やってみようか?
死ぬ気で、乗り込んでみようか?
どうせ変わらぬ運命だ、期待なんてせず、でもやらんよりマシや!の精神で。。
彼は約束してくれた。
『俺はレースで君に見せるから。君は健康を俺に見せてほしい。』と。
この言葉、信じたい。
絶対疑いたくない。