地元の川沿いにある桜の木も2部~4部咲きになっていました。
満開の桜を見れるのもすぐですね。
今回は久しぶりに身体の事、骨盤回りの筋肉について骨格の観点から書いていこうと思います。
整体の仕事をして改めて感じるのは骨盤回りの筋肉の疲労一つで身体全体に本当に影響があると感じています。
現在は産後のお母さんを対象に施術をさせていただいてますが、やっぱり骨盤回りの筋肉疲労がとても多い事がわかります。
乳幼児は特に抱っこやおんぶ…を行う機会も多いので、骨盤回りの筋肉に影響がないと言う事はありません。
ましては、出産という骨盤、股関節にとっての最大の可動域を使っての運動をされてます。
下記の図を見てもわかるように、骨盤自体、脊柱[背骨]の土台になっています。
建築でいうと、土台(骨盤)、柱(脊柱)の関係と同じです。
ですが、いくら骨格矯正等で整えても、筋肉をほぐすしていかないと、身体の歪みクセから戻りも早まってしまいます。
まずは骨盤回りの筋肉をほぐす事である程度の日常生活からの筋肉疲労からの症状の改善もできます。
かなり簡単になりますが、下記の図をみての骨盤回りの筋肉を説明をさせていただきます。
1 骨盤、お尻回りの深層筋肉。
2 腸腰筋
太ももの筋肉の構成は細かくなっています。
とくに、1の図をみると、背骨に沿った「腰最長筋」は肩甲骨の下近くまである筋肉です。
もちろん全てではありませんが、骨盤回り筋肉をしっかりほぐせば、肩周りを触らなくても、背中から来る肩こりを改善する事も可能です。
また前かがみからくる「腰痛」も、「2 腸腰筋」をほぐす事で、直接腰回りを触らなくてもある程度まで改善する事ができます。
さらに「腰、お尻、腸腰筋」をほぐしても足腰に違和感を感じる時。
太もも全体、足付け根近くになる3、4の図にあります「恥骨筋」
特に太もも前側の足の付け根の疲れがある時にほぐすとかなりラクになります。
骨格から見るだけでも、筋肉のつき方がわかると思います。
ですが、唯一背骨から離れ気味でついている骨格…それは「肩甲骨」です。
この詳細については、また次の機会に書いていきます^ ^
骨格の歪みを整え、またそれを維持するのは、日々のご自身のストレッチ等や身体のメンテナンスとしてリラクゼーション系などの整体の手技、
そして、日頃ご自身が持っているネガティブな感情です。
なお、腰痛についての詳細は
私自身の過去のブログにも載せています。
よかったらご覧下さい。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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