東海道五十三次 徒歩旅に、私が持って行った荷物と実際の利用頻度

  • 別記事で書いた私の”東海道五十三次 徒歩旅”だが、長旅だから、「あれも要るだろう。」「これもあったら便利では?」・・・と思って少しづつ足していった結果、出発前に計ったら、何と全部で7kgくらいあった。
     
  • 何とか減らそうと見直して、実際に持っていったのがこのリスト。
    それでも、実際には一度も使わなかったのもあった。
  • 今回、使わなかったものや頻度が少なかったものの多くは、次回は持って行かないと思う。

 

項目 実利用頻度 補足
A.
荷物・収納関連
   
 1.バック
  パック
小田原までの徒歩旅行では元々持っていたものを使ったが、2週間以上の旅になる場合は小さすぎと判断。
この旅行用に容量33Lのを新規購入。十分便利。
 2.バックパック雨カバー  
 3.圧縮袋 容積をできるだけ小さく纏めるため、ダイソーで買った大小2種類の、ファスナーで締め付けるタイプの圧縮袋を使用。
コンパクト化には有用。
B. 
衣類
   
 1.カーゴ
  パンツ
小田原までの試し歩きで、歩いている最中でも手軽にスマホやガイドを出し入れし易い、大きめのポケットが多いカーゴパンツ型のパンツが便利だと実感。
出来るだけ軽そうなものをユニクロで購入。
荷物の出し入れを減らせるので有用。
 2.予備
  パンツ
荷物削減のために1枚だけというのも考えたが、1枚だけを洗濯して過ごすのはやはり厳しい。
予備は必要。
 3.短パン 5月だったが夏日が続く予想だったため、パンツと同様に極力大きなポケットがあるものを購入。
 4.長袖
  シャツ
使わないかもと思ったが、念のため1枚だけ。
夜の居酒屋などに行く際に使用。
 5.Tシャツ 汗をかくため、来ている1枚+4枚でローテーションして使用。
少ないと洗濯頻度が増えるため、洗濯の手間と荷物削減の両方を考え4枚。
 6.下着 途中のホテルで適宜洗濯をする前提で、4枚。
 7.靴下 通常のタイプに加え、足マメ対策で指の分かれているタイプも併せて4,5本持参。
 8.帽子 暑い時期には必須。
 9.アーム
  カバー
余りに日差しが強い日に、ルート途中で見つけたダイソーで購入。暑すぎる時は日焼け止めより、こっち。
 10.バンダナ  
 11.雨具

出来るだけ軽くてコンパクトな上下のカッパを出発前に購入。
更に、小雨用に軽い折り畳み傘も持参。
傘は、照り付ける強い日差しに自分専用の日陰を作ることができ、小雨だけでなく暑さ対策でもかなり有効だった。
 12.サングラス  
C. 
日用品、薬
   
 1.常用薬  
 2.痛み止め
 、胃腸薬
利用せず どちらも念のために2錠だけ。
利用はしなかったが軽いし、どこでも買えるというわけじゃないので、持っていくべきだろう。
 3.日焼け
 止め
スプレータイプとローションタイプの両方を持参。
疲れてきた際はスプレーの方が楽。
 4.日焼け
防止
タオル
強い晴天時に、帽子の後ろに付けて首周りを覆う形を想定。
非常に暑い日は、水でビチャビチャに濡らすと暑さ軽減にかなり効果的だった。
 5.歯磨き
  関連
 
 6.髭剃り 利用せず 最終的に、荷物を少しでも削る際に、持っていくのを諦めた。
(ホテルの剃刀で代用)
 7.洗濯
  ロープ
ホテルで小物を手洗いして干す想定で持参。
ただ、麻ヒモだったため、数回で切れて使用不能に。
要見直し。
 8.ポケット
 ティッシュ
 
 9.ウェット
 ティッシュ
利用せず 歩行中などに顔や手足を拭く想定。
だが、実際歩いてる時は顔の汗程度をいちいち気にする状況でなく、めんどくさくて一度も使わず。
D.  
IT関連
   
 1.iPhone Google Map等を見る、写真を撮る、ホテル予約をするなど、これが無いと、そもそもこの旅行ができない絶対的な必須品目。
 2.8インチ
 タブレット
小田原までの旅ではサブバックにタブレットを入れ、割と頻繁に使って有用だと思った。
ただ、今回の長旅で荷物も重い中では、荷物削減のためサブバッグ自体を持つのをやめ、結果、タブレットも使うことがほぼ無かった。
今回、最も無駄な持ち物だった。
 3.Apple
 Watch
やはり、このような旅行では行動履歴を記録する上で大変有用。
 4.モバイル
 バッテリー
iPhone、Apple Watch、タブレットの全てに一つで対応できるタイプを持参。
短いケーブル内蔵型だったので、かなり有用。
 5.充電
 アダプター
ホテルでの夜間の充電用。当然必須。
 6.ワイヤレスイヤホン 歩行中に音楽やニュース等を聞くために使用。
E.  
その他
   
 1.財布 通常使ってるものでなく、軽く小さいものをダイソーで買って使用。
 2.クレジットカード カードが使える場合に、荷物を降ろして財布を取り出さなくても良いよう、財布とは別のカード入れを使い、パンツのポケットで保持。
 3.小銭入れ  
 4.クリアファイル 紙などで持ち帰りたいものを、クシャクシャにしないため。
 5.ビニール袋 洗濯物を入れたり、歩行中にゴミを入れたりで使用。
 6.熊よけ鈴 峠や薄暗い山道を歩く際の気休め用。
 7.LED
 ライト
利用せず 時間が掛かり、暗くなる場合のために超小型軽量のものを持参。
ただ、日没が遅い5月だったのと、日が暮れるほどの長時間も足が持たなかったため、使用機会無し。
 8.塩飴  
 9.手帳
 、ペン
利用せず 全く要らなかった。iPhoneで十分。
 10.53次
ガイドブック
Google Map等ではわからない見モノ、史跡の在り処の確認と、旧道の細かいコース確認に必須。東西分2冊。
 11.安全ピン マメができて、どうしてもつぶさなくてはならない場合用。
 12.ダブルクリップ タオルを帽子の後ろに着けたり、洗濯物を何かにぶら下げたり、あれば何かと有用。
F.  
足の保護関連
   
 1.テーピングテープ
伸縮型
足の筋肉の疲れ防止用。
 2.テーピングテープ
固定用
足のマメ対策。
皮膚が擦れてマメが出来がちな部分を保護。
 3.足マメ
 パッド
 
 4.絆創膏 利用せず テーピングテープを使っていたため不要だった。

 

  • 大事なものが抜けてた。
     ウォーキングシューズ
    こちらは、勿論利用度、最大。
    記事の5でも書いた通り、私の場合の課題。

    長距離歩きでの足マメを抑える目的で
    新規購入したものだったが、結果は記事
    で再三愚痴ってる通り、マメを抑える
    ことができず、となってしまった。

    3D計測で足のサイズを測ってもらって
    買ったので、サイズが合ってないとは
    思いたくないが、それ以外の理由として、

      ーそもそも歩き方に問題。
      ー靴下が悪い。

      ー靴の履き方、締め方が間違ってる。
      ーテーピング自体が悪化させている。

    などから原因を探り、次回までに解決したい。
    もう梅雨入りしちゃうし、猛暑の時期は避けたいので、
    次の長距離は秋かな?
     
  • その他、もちろんペットボトルの水や、時にはゼリー飲料など、
    適宜取ったが、これらは東海道の場合はコンビニがそこそこ
    あるので、都度調達で十分だった。