10月9日、夕方。
心筋梗塞で、亡くなりました。
夕方、知らせを聞き。
お風呂に入ってたので、髪の毛も
乾かさずに、泣きながら準備して
新幹線で、久留米につきました。

新幹線の中でも、信じられず、
なんで、私、新幹線に乗っている
んだろう?って思いながら。
長男が、駅まで迎えにきて、車の中で
父の事を聞いたら。また泣いてしまい
泣きながら、家に入ったら。

父と母が。
あう前は、信じられなかったけど。
父をみたら。やっと。
あぁ、、、亡くなってしまったのだと
実感しました。

顔は、とても安らかで。
微笑んでいるかのようです。
ただ、寝てるだけのようで、
起きるじゃないかって思うほど。

帰ってから、ずっと。
手や肩をさすって、固まらないように
固まってしまうと、悲しくなってしま
うから。。
ずっと、さすっていたら。
そこだけは、私の体温で、温かく。
やわらかく、生きているようでした。

母を寝かせないといけないので、
私が、起きているから。寝なよ。
明日も、早いし。
忙しくなるから。
って、やっと寝ました。

私も、眠いけど。
ろうそくの、ひをともし続けなけれ
ばいけないので。根性で、起きてます。

71歳という若さで、突然逝ってしまった
父。前ぶれもなく、突然。
それはないよ。お父さん。まだ、親孝行
してないよ私。

最後に、お父さんと話たかった。
笑った顔が、見たかった。

メガネが、真っ二つに壊れたの。
このことだったんだ。
土曜日、仕事中、急に私。
胸が苦しくなって。ヤバイ私!
って、思った。 

父も、胸が痛がったんだろうな。
遠く離れた私に、伝えたかったのかな
って思いました。

何か、不吉な予感。
私の予感は、当たってたんだな。
それが、父の死だったなんて。

父のこと、大好きだった。
飼い犬は、今父の枕元で、寝ています。
きたときは、状況がわかっていなかった
のか、そわそわと落ち着きがなかったけ
ど、しばらくして、理解できたのか、
父の、枕に頭をスリスリして、寄り添って
ました。

ただ、父はここにいて。
ただ、寝てるだけ。
でも、3時20分。父の携帯から目覚ましが
なり。3時30分。お仏壇用のごはんがたけた
合図。父は、今日も、いつもとかわらない
1日を過ごすはずだった。

のに。
父は、起きてはこない。。。