【私とわたしがつながる旅】第9話
~アダルトチルドレンを克服して自分らしく生きる~
赤ちゃんから幼児期vol.9
こんにちは、阿部恵嶺です
私の世界観ブログへようこそ~
小さかったわたしは、
話を聞いてほしかった、
絵本を一緒に読んでほしかった、、
愛情不足だったのでしょう
いつもさみしかったのを
覚えています
いまの私から、
過去のわたしを
振り返り、見つめ直すと
過去にがんばってきた
わたしから
出来たことが
たくさんあったなーとか、
勇気をもらったり、
教えてもらうことがあります
小学校に
上がる前には
ひらがなや漢字の練習を
していたこと
幼稚園に行く前には
妹に付き添っていたこと
周りのひとを
楽しませようとしていたこと
家族や
まわりの人たちに
助けられて生きてきたことが
当たり前ではなかったことに気づき、
新しい発見も
見つけることができます
そして
どんな過去の出来事も
受け入れ、ゆるしていくことで、
新しい自分が生まれてきます
幼稚園のころまでは、
母方の実家に遊びに行ったり、
祖母も来てくれることもありました。
年末は
母方の実家に行き、
臼でついた
出来立てのお餅を食べたり、
お年玉をいただいたり、
夏休みには
裏山で見つけたミミズを
見つけて逃げ回る
強いわたしも弱点があると
いとこ達が驚いていた
思い出からは
妹の世話を
しなければならないと
いつも頑張って
勝気なふりをして、
強がることでしか
自分を守れなかった、
わたしの生き方があり、
気丈で
いなければならないという
いらない鎧を
身にまとっていた自分に
気づくのでした
母方の実家から帰りの
電車の中では、
駅の中で売っている
甘栗を食べるのが
お約束のようなもので、
母と過ごす楽しいひと時でした
母は
料理にこだわりがあった人で、
鰻をかば焼きにしたこともあったと
生前に話していました。
子どもの頃のわたしは
母への憧れもあったと思います。
母は、
わたし達を
喜ばせたかっただけだと、
母の思いを素直に受け取るには
時間がかかりました
わたしは、
両親や周りの人が
喜ぶことが
嬉しかったので、
人のためだけに尽くすと
自分は幸せだと思い込んでいました
人の考えと
自分の考えの区別が
つかなくなってしまい、
自分の考えを話していても
人に合わせることで
自分を安心にさせれると
勘違いをしていて、
いつの間にか
ひとに気を遣いすぎることが
多かったように思います。
過去の
置いてきた感情と
真正面から向き合うと
自分の中の
色んな感情と出逢い、
過去のわたしと
対話をしていけるようになりました。
そして、
生きやすくなってきました
苦しかった記憶は
楽しい記憶へ、
悲しかった出来事は
嬉しかった出来事を思い出すきっかけに
変わってきました。
これから、人生の旅はまだまだ続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました
また次回お会いできることを
楽しみにしています~
では、また