あの頃 | 貯金と婚活と

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大学生の頃、当時の彼氏に振られて、絶望したときがあった。

初めての彼氏で、初めての別れで、
彼を失った苦しみがいつか晴れる日がくるなんて、その頃は知らなかったし、時間が解決するなんて言葉全然信じてなかった。


今まで彼と過ごしていた時間がぽっかり空いてしまって、どう過ごしていいかわからず途方にくれた。


とにかく時間を埋めるために、簿記の予備校みたいのに入学した。たぶんTAC?だったと思う。
学生割引みたいのがあって、1クール5万くらいだった。


簿記に興味があったわけでも、資格が取りたかったわけでもなく、彼を思い出す時間を無理やりなくすことが目的だった。
あとは、そこで出会いがあるかもなんてヨコシマな気持ちもあった。



結局、資格は取らなかった。というか、着いていけずに途中から通わなくなった。
もちろん出会いもなかった。
5万も無駄になった。
学生の5万て、すごく大きいお金だよね。



そんな絶望生活の中、全然違うルートから彼氏ができた。

「5万も払って通った簿記の学校はなんだったろう。無駄にしたな〜」って友人に話したら、

「あはは〜。でも、あのときの5万も、この出会いのために必要だったんだよ」

と言ってくれた。
この言葉は一生忘れない。

あのときの5万と、新しい彼氏ができたことに関連はないけど、

でも、やっぱり、必要な5万だったと私も思ってる。

きっとあの5万を払ってなかったら、また違った未来になっていたんだと思う。


今でもTAC を見ると、あの頃のことを思い出す。

新しくできた彼ともすぐ別れちゃったけど、
二人とも、素敵な仲間に囲まれて、彼らの良いところをたくさん出して仕事ができていればいいなあと思う。