少しずつ外気温が上がり、歩くと汗ばむようになりました。
季節が変わろうとしています。
春が遠のき、初夏がそこまできています。
ムスカリは風に揺れ、さくらの花びらは空を舞い、梅は結実をしました。
さくらの樹木は、淡いピンク色からみどり色へと衣替えがはじまりました。
水も温み、生き物たちの動きが活発になってきています。
川岸で水しぶきをあげているのは数匹の鯉たちです。
産卵がはじまっていました。
一度に産み落とされるタマゴの数は20万から60万粒といわれています。
ヤマトヌマエビやメダカたちも繁殖がはじまっています。
季節は巡りますが、
春は生命が躍動し、循環していることを最も感じられる季節だと思います。
来年の春、自分は何をしているでしょうか。
元気にほっつき歩いていられたら、いいですけど。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。