3月になり、普通のありふれた日常に浸っている私です。

天気が良ければ洗濯をして干してから出掛けられる。

帰ってくれば衣服は乾いている。 

最高ですね!  やはり、自分の家はいいです。

3か月止めていた新聞がポストに入った。

郵便物も普通に受け取れる。

ネットで買い物をしてコンビニで受け取れる。

便利な世の中だなぁと改めて思います。

 

 で、2020年 初めてのネットでの買い物をして商品が届きました。

これです。

 

 

 「BoA Live Tour 2019 」のDVDです。 

2月に発売されていたことは知っていたのですが、ホテルで受け取ったとしても

荷物が増えるだけだし、購入するのを控えていました。

このDVDには2019年9月30日 大宮ソニックシティで行われた

BoAさんのライブが収録されているのです。

それだけではありません。 その空間に私もいるのです! 

 

 「あの日は楽しかったなぁ」 「夢のような一日だった」

目の前に憧れの女性がいるのですから、これほど嬉しいことはありません。

特に好きな「声」を生で聞くことが出来るのですから。

 

 

 さっそく封を開けてっと。 

「あらっ、きれいなお姉さんですこと」

 

 

 ディスクを光学ドライブにセットしてっと。

「どんな感じかな?」

 

 ポチっとな。

「うぉっ! 映像もきれいだ!」 「音声も! たまんねっす!」

 

 

 「おっ、メイキングのおまけ映像もついているな」

 

 

 「あぁ、おぉ、いい、かぁ、と、と、あぁっ、」

とあの日の出来事が目の前に再現されました。

 

 コンパクトですが、メイキングの映像がよかったです。

リハーサル中の化粧っけのないBoAさんの姿がそこにありました。

バックダンサーさんたちの姿もよく確認出来ました。

こういう人たちがあのステージに立ってBoAさんを支えていたんだなぁ。

 

 

    この上の画像を撮影している瞬間の映像がありました。

この時は、こんな雰囲気だったんだなぁ。

 

 リハーサル中の真剣な表情や他のスタッフとのやりとりで見せる柔らかな表情。

「いいな、やはり、BoAさんは最高だな」

自分の歌や踊りで人の心を揺さぶるだけの力を出すためには

並々ならぬ努力が必要だと思います。

元々、歌唱やダンスの才能があり、さらに磨きがかかったその真髄を

あの日、私は見ることが出来たのです。

すんばらしい! 

 

 

 

 本番が終わった直後のバックステージでの様子。

自分の眼で見て知っている事実と見ることが出来なかった場所からの

映像が組み合わさり、多角的にあの日の出来事が克明に浮き彫りになりました。

 

 ん? トークの部分は・・。

一部、 落とされていますねぇ。

BoAさんの、この日の昼食は「モスバーガー」だったこと。

小さな女の子が客席から「何飲んだの?オレンジジュース?」と問いかけたこと。

「張り切って」と言うべきところを「ハジキッテ」と言って自ら気が付き場内を

笑わせたり。

歌以外のBoAさんを知ることも出来て、そんなやりとりの中にほんわかとした

魅力を感じたのですけど・・。  

ドキュメント映画でもないし、まぁ、いいか。  よくないか・・。 

DVDとして残されなかったということは、あの日

Live会場にいた人たちだけが知る情報ということになります。

更に言えば、私の記憶の中にある「トーク部分に価値が出た」という

ことになるのでしょうか。

実際の現場にいたからこそ知り得る事実を私は知っているのです!

得したな! 

 

 買ってよかったなぁ。

 

 

 やっぱり、BoAさんだな。 おらぁ、BoAさんが好きだな。

(たまに浮気をしますが)

 

 また、会いたいな。 2020年もLive tour やってくれないかな。

また行きたいな。  

 

 2015年の時のように、東京国際フォーラムAでやってくれないかな。

今度は真面目に応援しよう。 ペンライトも買ってふりまわそう。

 

 いつになったら会えるかな。

 

 あの日の興奮を呼び起こし、存分に楽しめたDVDでした! 

 

 写真の画像もそうですが、映像はその時間を記録できます。

自分が撮影したものであっても、自分が見落としている多くの部分を

記録してくれています。

知りえなかったことを画像や映像から読み解くことが出来ます。

まるで、自分の眼、それ以上の感度だし記憶(記録)能力を持っています。

 

  (カメラ・オブスクラ wikiより )

 

 現実の世界をありのままに記録して、映し出す画像や映像を人間は手に入れた

ことで科学、医学、様々な分野において応用することで文明の発展は拍車をかけました。

 

 ただ、自分以外の者が撮ったそのすべてを鵜呑みにしてはいけません。

そこには撮影者や製作者の意図が存在しているからです。

映っている部分そのものや、そこから外れたフレームの外側では自分が

事実と感じるものとはかけ離れたものがあるのかもしれません。

デジタル技術の発達によりフェイク画像や映像も多く存在します。

自分の先入観を抑えて、疑いの眼で見る気持ちはどこかに持ち続けなければ

ならないと思います。    

 あの日の出来事を再確認しながら、ぼんやりとこんなことを思ったのでした。

 

 やっぱり、BoAさんは最高だな。 

 

 

 自分の眼で見たもの、自分の耳で聞いたもの、自分がダイレクトに感じたことが

真の事実です。

 

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

  BoA live tour 2019 の過去記事