どんなことがあっても、何が起こったとしても
私は自分の気持ちに正直に、強く生きていきたい。 と思います。
(2018年10月6日)
<あと6本!?>
「あと6本」と言われても何の事なのか ちんぷんカンプンですよね。
この壁の向こうの世界はどんなものなのでしょうか?
私の精神に何かをもたらすのでしょうか?
これを達成した暁には、ひょっとしたら とんでもない事が起こる
ひとつの区切りになるかもしれません。
(だから、何のことかわからん!! ちゅーの!!)
では、お話をはじめましょう!
「あと6本」ボウリングのピンを倒すことが出来ればスコアが200を越えるのです!
ほらね。 第3ゲーム スコアは194でしょ?
200まで6本足りないのです!!!!! おしかったです!!
この夢の200アップ! ボウリングをされる方がひとつの目安にしている数字です。
「スコアは毎回200アップだよ」と言える方は私にとっては殿上人(てんじょうびと)
に値します。
プロは当たり前のように200アップです。
( 松永裕美プロ 出典:eyewear shop Bordel )
プロではなくても200アップの方はたくさんいます。
ブログ上で私が知っている中にも200アップを達成されている方は3人います。
(姫路 麗プロ 出典:しんじ湖ボウル )
私がボウリングを始めたのは2017年の春です。
友人に誘われて数十年ぶりにやってみたら、そこそこ良いスコアがでました。
それから調子に乗って、続けているのです。
いつか200を越えたいなぁと思いながらボウリングの練習をしています。
と言っても、頻繁に練習など出来るわけもなく本当にタイミングよく
時間が出来た時だけです・・。
多くても、ひと月に1回か2回くらいです。
そんな状態で練習をはじめてから現在で1年半ほどになります。
思い起こせば<ボウリングシューズが安く買える!>と聞き横浜まで行って
購入した直後に、その靴で出したスコアは182でした。
「赤い風船」という昭和を感じさせるボウリング場でした。
(現在は改装してきれいになっているはずです。)
この時に、初めてストライクを3回連続で出せました。
隣のレーンで投げていた中学生たちが拍手してくれました。
うれしかったです。 (君たちも私みたいに上手な大人になるんだよ!←心の声)
しかし、その後はささいな記録を更新するに留まり、悶々とした日々を過ごしていました。
真面目に投げてもスコアが100もいかない! スペアがとれない!
コントロールが安定しない!
「体がねじれているよ」「軸足が左を向いているよ」「リリースの瞬間手のひらが正面を向いているよ」
「左手でバランスをとれよ」
独りで練習する以外は友人が見てくれます。 そして感じたことを伝えてくれます。
私にはボウリングの先生はいません。
ネットで買ったボウリングの教本とユーチューブ動画にアップされている上手な方たちの
フォームなどを参考にしています。
なかなかスコアは伸びません。
何が原因なのでしょうか?
きっと何もかもよくないのでしょう・・ね。
現在、最高記録の194のスコアが出た時は、記録の事はあまり考えずにただ楽しんでボールを
投げていたように思います。
友人とお互いの投球を見て、アドバイスしあって、ストライクやスペアがとれたら、
ハイタッチしたりして純粋にゲームを楽しんでいました。
9フレームを投げ終えた時に始めて「ひょっとしたら200アップかもしれない」と
思ったくらいでした。
結果、200に届かなくても悔しくありませんでした。
このくらいの数字ならいつでも出せるように思えたからです。
場所は私が練習で使うボウリング場ではなかったので、靴もレンタル、ボールも
ハウスボールでした。
(マイボール・マイシューズを持っていてもあまりスコア的には関係がないということに
なってしまいます。 ← このバカたれが! そんなわけはないじゃろ! )
この時、マイボールで投げたら記録はもっと伸びるのではないかと思いました。
その後、2回 マイボール・マイシューズを使いましたが・・結果は無残なものでした。
なぜでしょうね? (答えは簡単!下手くそだからだよーん ― わかっとるわい!)
ハウスボールと私のマイボールの大きな違いは中指と薬指を入れる穴の深さです。
マイボールは穴の深さが浅めになっていて指の先っぽ(第一関節まで)しか入りません。
ボールをリリースする前にボールを落としてしまうのではないかとちょっと不安になりま
す。 そのせいか、投げる方の手のひらがレーンの正面に向いてしまったりします。
「ペットボトルを握るような感じでリリースする」のが理想的などと言われているのです
が、なかなかうまくいきません。
独りで練習する時はコントロールの再現性を重視してやるのですが、それ以前に
自分の投球フォームが確立していないレベルなので、結果無残なスコアになります。
「あれっ? こうかな?」 「こうしたら、こうなるかな?」
「あっ、やっぱりダメだった!!」 この繰り返しです。
思い通りにいかないと、何もかも嫌になってきます。
「何でこんなに腹が立つんだ 嫌な気分になるためにお金を払っているのか?」
「どんなことがあっても、腐らずに! 冷静に!ボウリングは修正のスポーツなのだ」
と自分に言い聞かせても、頭にきます。
頭にくる原因が自分自身なのですから、余計 腹立たしくやりきれなくなるのです。
(それが試練というものなのだよ! 己に負けるでないぞ! - 誰なんだあんたは?)
メンタルも強くしないといけないと思っています。
多少、いい感じでスコアが出てきた時にレーンをひとつはさんだ隣のおばちゃんが
「おじょうずですね!」と声を掛けてくれました。
確かにここまで、順調にいいスコアになっていました。
9フレームを終えた時点で174です。
10フレームは最大30点が加点できます。
うまくいくとトータル204になります!!
自分でもひょっとしたら今日こそ200アップ出来るのではないかと思っていたのです。
おばちゃんたちは何かのサークルなのかグループで練習している感じでした。
見ると、みなさん投球フォームがきれいです。 (ただ者ではないな!)
使っているボールも もちろんマイボールでした。
んっ? きれいに曲がった!
スッコーン! ストライクだ!
ふと頭上に出ているスコアを見ると、何名かは200を越えていました。
「すごすぎる!」 「なんでそんなすごい人が私に声を掛けてきたのだろう?」
「私はひょっとしたら見込みがあるのだろうか?」
「やはり、見る方が見れば私の才能がバレてしまうのだろうな 無理もないか・・」
「では、また 私のみごとなストライクを見せてしんぜようぞ!」
「いけやーッ! うおぉぉぉぉー!」
あれっ? 手から離れたボールは勝手に斜めに進んでいますね。
そして、ボールは私をせせら笑うかのように右の溝に入っていきました。
ガター です!
こんな時に! こんな大事な場面に限って予期しない事が起こります。
力み過ぎたり、狙い過ぎたりすると大体こんな結果になるパターンが多いです。
(それが己の実力じゃ! この悔しさを忘れるな! - うるさいなぁ もう)
おばちゃんたちと眼を合わせられませんでした。
(すべては自分のメンタルの弱さなのだよ! 己のプレッシャーに負けたのだよ!
- さっきから出てくるあんたは誰なんだ?- 人のせいにしてはならぬぞ!)
( 寺下 智香プロ 出典:OBSボウル)
プロボウラーの多くは第1投目に使うボールは曲がるマイボールです。
アマチュアの方でもある程度の腕前になると曲がるマイボールを持っている方が
ほとんどです。
子供でも(生意気に)曲がるボールを使って練習しているのを見かけます。
曲がらないボールはスペアをとるために使われる事が多いです。
私は俗に言われているスペアボールですべての投球をしていることになります。
(でも、まともにスペアはとれませんけどね。 もちろん、ストライクもとれませんけどね。)
このストレートのボールでなんとか、コントロールを身につけたいです。
そして200アップまで行くのです。
(無理だね! - 何ですか?)
(まだ君には無理だよ! - 何ですか?)
(夢を持つのは勝手だけど現実の問題をひとつも解決出来ていない - 何ですか?)
(練習量が足りないね。 あと体幹も鍛えなさい! - 何ですか?)
(あなたは一体 何ですか?)
(耳の穴をかっぽじってよく聞けよ! わしの名は マグニチュード035 じゃ!)
「ひょぇーっ!」
「あなたさまは、あの巷で噂されている マグニチュード035さまでございましたか!」
「レーンに激震をひき起こし、10本のピンをことごとくなぎ倒すと言われ、プロから
アマまで幅広く支持されている、あの安定のマグニチュード035さまで
ござりまするか!」
「頭が高い!いかにも、わしが安定のマグニチュード035じゃ!」
「む、むむむ」
「急がれよ、さもなくば わしは売り切れるぞよ」
「へい、がんばりやす!」
スコア200アップは今の私には手を伸ばしても届かない未知の領域です。
けれども、いつか乗り越えられたらいいなぁと思います。
(200アップを達成できたら記念にマグニチュード035を買うつもりです)
私のヘナチョコボウリングはいつまで続くのでしょうか・・。
どんなことがあっても、何が起こったとしても
私は自分の気持ちに正・・・ 。
(中山 律子さま)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


















