みなさん、「おばんです!」
意味 通じていますか?
私が今いる地域で「こんばんは」という意味です。
「こんばんは」 今日もこちらでは雪が降りました。
しかも、吹雪いていました。
もう、雪は降らないだろうと勝手に思っていたのですが まだまだ降るのですね。
厳しい豪雪地帯の雪国であることを忘れてはいけませんね。
 
 ひとつの仕事が無事に終えることが出来て、今は実家にきています。
雪が降るくらいですので、まだまだ寒いです。
マキストーブもまだ活躍しています。
となると、マキ割りの修行もオプションでついてきます。(笑)

 マキを割るのもだいぶ上手になりましたよ。

 何事も修行ですな。

 そして、お決まりのスーパー銭湯へ。

 

コーヒー牛乳も欠かせません!

 
 下の画像はマキの原料となる資材置き場の写真です。
およそ2か月前のものです。

                                  ↑(参考画像 2017年1月4日)

  これが今日の状態です。
だいぶ減りました。
これだけの木材を人力で熱エネルギーに変換したわけですね。
たいしたものだと思います。
近代的な生活も魅力がありますが、原始的な生活も面白いです。
この木材の減り加減を考えると、この倉庫だけでもあと2回から3回の冬を越せば
なくなりそうです。
同じような倉庫がいくつかあるので、ざっと計算するとあと15回くらいの越冬で
なくなるかもしれません。
 まだまだ、先が長いなぁ。
ずっと、冬はマキストーブか・・。
床暖房の生活にあこがれますが・・ 無理ですね。
まぁ、いいか。
 

 東京では桜が咲いたとか、国会では「100万円受け取った」とかにぎやかですが
この場所では普通に吹雪です。

 もう、暦の上では「春」なんですよね?

 みごとな吹雪の春です。

  つくづく、地域差って大きいと思います。
  特に気候に関して言えばまるっきり、別世界です。
この差は何によって引き起こされているのでしょう?
決定的な事は緯度の違いです。
東京と比べてみましょう。
今いる、この場所の緯度は39度17分です。
東京では35度66分のあたりに私の家があります。
およそ、3度51分の差があります。
距離にすると直線距離でおよそ450キロくらいです。
 この差がさくら吹雪の違いを生み出していました。
 
 だから、なんなのでしょう? ん?
ですよね。 
 
 どちらがいいとか、悪いとかということを言いたいのではありません。
この差が独自の地域文化を生むという結論だけを書いておきます。
ずいぶん、短くまとめたな! 手抜きじゃないのか!  スルー! 
 
 実家に来るときに私は山形新幹線を使います。
秋田新幹線の「こまち」という手もあるのですが、なんとなく「山形新幹線」の
方が好きなのです。
 カラーリングも「こまち」と比べると地味です。

                     (参考画像 2016年12月27日 山形新幹線 つばさ)
 じみーに冬場は豪雪の中を走っています。
がんばっているなぁという感じもするのですが、意外に降雪量が多い日はすぐに遅延や運休になります。 安全確保のためですから文句は言いません。 
それでいいと思っています。
 
 なんか無理をしないで、わが道を歩んでいる感じが好きなのかもしれません。
「はぁ、運休ですか」   「じゃ、違う手を考えるか」  
世の中に存在する答えは1つだけではないと思います。 
そんなに先を急ぐ必要もないはずです。
いろんな事態が起こることを考えて早めに家を出ればいいだけです。
山形新幹線からは学ぶことが多いです。
 
 で、終点「新庄」から在来線に乗り換えるのですがそこでとんでもないことに
気がつきました。
今まで、この駅を何回利用したか数え切れないのですが、今回 ハタと気がついた
ことがあったのです。
それはこれです! 

 たんなる駅名のプレートですが、よく見てください!
「しんじよう」と書かれているではありませんか!
新庄 しんじょう しんじよう 信じよう  なのです!

 「信じよう」 いい言葉ですよね。
私はとりあえず、「自分を信じよう」という文章が頭に浮かびました。
この言葉の前後に、あなたはどんな文字をつけるでしょうか?
それで、出来た文章がそれぞれの自分のライフスタイルを示唆する文章になるような
気がします。 
              最後まで読んでいただき ありがとうございました。