本日は神奈川大学の区間配置予想を行っていきたいと思います。予選会は主力に怪我人が複数いて苦戦が予想されたなか手堅く5位で通過してきました。本戦ではどこまで上位校に食らいついていけるでしょうか。予想は以下の通りです。

1区:西方(4)

2区:巻田(2)

3区:川口(4)

4区:宇津野(2)

5区:山崎(3)

6区:中原(1)

7区:高橋(2)    

8区:安田(4)

9区:落合(4)

10区:横沢(4)                                                                                   

 1区は西方。前々回1区、前回4区を任されており今シーズンも好調を維持している選手です。巻田と並ぶ2枚看板の1人なので前々回も

走っている1区が良さそう。2区は巻田。今シーズン最も好調な選手で箱根予選会もチームトップの走りを見せました。あの鈴木健吾以来の2年生での2区出走も十分あり得そう。3区は川口。今シーズンは故障に苦しんでいましたが、復帰レースの5000mでいきなり13分51秒をマークし復活。前回区間10位でまとめている3区が良さそう。4区は宇津野。高校時代から駅伝での実績が豊富で前回は6区を走っている選手。箱根予選会でもチーム4番目で走っていますし、準エース区間の4区でもいけるかなと。5区は山崎。これまでは怪我に苦しみ続けていましたが、予選会ではチーム3位の走りを披露。本人の希望通り5区での出走もありそう。6区は中原。高校時代に5000mで13分台をマークした期待のルーキー。箱根予選会はチーム内11位と苦しい走りでしたが、スピードのある選手なので6区抜擢もありそう。7区は高橋。前回9区を走った選手で10000mも28分台のタイムを持っています。8区は安田。今シーズンは5000mでベストは更新していますが、絶好調とは言えない状態。しかし3年連続で8区を走った経験は非常に大きいので4年連続8区出走の可能性が高そう。9区は落合。キャプテンとなった今年は予選会でもチーム6位と安定した走りを披露。前回7区17位の悔しさを晴らしてほしいです。10区は横沢。予選会でチーム4位と主力に成長。4年生ですしアンカーの距離にも十分対応できそう。

 神奈川は序盤でどこまで粘れるかですね。前回のように往路でうまく流れれば、復路には経験豊富な4年生をたくさん置けそうなのでシード権獲得も見えてくるかもしれません!

                                

 

 

 

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