本日は東海大学の区間配置予想を行っていきたいと思います。出雲、全日本では全く上位争いに絡めず、全日本に関しては5年ぶりにシードを手放すこととなった東海大学。しかしその後の記録会やロードレースでは好記録が続出。上位争いは難しいとしてもシード争いには絡んでいける戦力だと思います。予想は以下の通りです。

1区:市村(4)

2区:松崎(3)

3区:越(1)

4区:本間(4)

5区:杉本(3)

6区:川上(3)

7区:梶谷(1)

8区:竹村(3)

9区:吉富(4)

10区:神園(2)                                                                           

 1区は市村。ここでなんとしてでも出遅れたくない東海は2つの駅伝では振るわなかったものの、トラックシーズンや先日のロードレースで結果を出しているエース市村を起用すると予想。前回も1区出場予定でしたからね。2区は松崎。全日本からの登場にも関わらず、その全日本を2区7位で走り、学連記録会でも28分37秒をマーク。元々ロードに強い選手なので2区への抜擢もありそう。3区は越。高校時代から実績豊富な選手で秋以降調子を上げてきている選手。スピードもあるので往路への抜擢もありそう。4区は本間。出雲、全日本と主要区間を担っているキャプテンは準エース区間の4区が良さそう。5区は杉本。5区を希望していて、16人にも入ってきた選手です。どこまで他校の山男と勝負出来るか。6区は川上。全日本の走りを見る限り平地での起用も十分考えられますが、他に目立った6区候補もいないため稼ぐ6区として川上を起用するのはありだと考えました。前回を上回る走りを見せて欲しいです。7区は梶谷。日体大記録会で28分27秒をマークした注目のルーキー。ルーキーの起用が多い7区への抜擢もありそう。8区は竹村。全日本の8区は苦しい走りでしたが、去年も10区を走るなどロード経験の豊富な選手。9区は吉富。日体大記録会で28分台をマークした4年生が9区にはふさわしそう。10区は神園。出雲、全日本共に区間一桁の好走を見せた選手。箱根でも区間上位での走りが期待されます。

 東海に関しては期待より不安のが強いですね。記録会やロードレースで好記録が出てはいるものの出雲、全日本共に良い結果を出せていないんですよね。エース石原も離脱中で苦しい状況が続く東海ですが、今年はしっかりシードを取って来年に繋げて欲しいです!