本日も引き続きMARCH対抗戦の結果について書いていきたいと思います。                                        

2位:明治大学                                                                     

小澤(3) 28:20

富田(3) 28:41

橋本(4) 28:43

杉本(3) 28:46

鈴木(4) 28:47

下條(3) 28:47

手嶋(4) 28:52

加藤(3) 28:56

杉(2) 28:57

 

感想:1位は小澤でした。現在急成長の3年生で、青学のエース近藤と6秒差の全体2位という素晴らしい走りを見せました。鈴木、手嶋のダブルエースと同じくらいにまで力をつけてきているといっていいのではないでしょうか。箱根では往路の主要区間で起用されそう。2位は富田。予選会を欠場したときは心配しましたが、全日本から今回の試合にかけて着々と調子を上げているようで良かったです。箱根でも起用の可能性が高そう。3位は橋本。全日本7区4位の選手であることを考えるとこれでも少し物足りないように思えてしまうのですが、予選会での走りも考えるとロードではしっかり結果を残せる選手だということは十分わかるので箱根に向けては心配なさそうです。4位は杉本。期待の3年生が28分台突入ですね。復路での起用ならあり得るかも。5位は鈴木。明治の選手だけでなく、他校の選手も鼓舞しながら走り続け自信もしっかり28分台でまとめるというまさにキャプテンの走りでしたね。箱根も万全であれば区間賞も狙えるくらいの力はあると思います。6位は下條。激坂王で結果を残したことで特殊区間候補に名乗りをあげましたが、今回の走りはその起用に大きく弾みをつけるものとなったのでは。箱根では5,6区のいずれかでの起用が有力視されます。7位は手嶋。トラックシーズンは好調だったのですが、秋シーズンになってからの結果は悪くはないものの春と比べるとイマイチしっくり来てない気がするんですよね。手嶋が本調子で箱根に臨めるかが明治にとって大きな鍵となりそう。8位は加藤。全日本でのブレーキから立て直してこれたのはまずは良かったかな。ロードでの強さは箱根2区や予選会で証明済みなので、箱根での快走に期待したいです。9位は杉。監督が期待を寄せている2年生。28分台に乗せれたのは来年以降を考えると大きいですね。

 

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