今回は青山学院大学の出雲駅伝での課題、収穫、全日本・箱根への展望です。

収穫                                                                          

 収穫としては1区の近藤の区間賞と、アンカーの横田の区間3位の快走ですかね。1区で区間賞を獲得した近藤は名実ともにエースとしての地位を確立したといえるでしょう。アンカーの横田も駅伝初出場ながらヴィンセント、田澤に次ぐ3位ということで全日本、箱根でも主要区間での快走を期待できるようになりました。原監督もいう通り、全日本・箱根に繋がる2位となったのでは。
課題       
 実は優勝を逃したとはいえ課題という課題も見つからないんですよね、笑。2区の飯田、4区の若林、5区の目片はベストな走りではなかったかもしれませんが、経験値や規格外の暑さを考えると仕方ない部分もあるような気がします。あと個人的に思うのが優勝を目指すにあたっては岸本の復帰が大きな鍵になるような気がします。
全日本・箱根への展望
 今回のレースで全日本・箱根への期待値がより高まったような気がします。今年の青学は選手層が武器であることを考えると出雲駅伝で優勝候補が軒並み苦戦するなか2位に入ったのは大きいです。全日本の8人は誰が選ばれるのか非常に楽しみです。
 
 
 
 

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