先々月のお休みは帰省してきましたよ（毎年恒例）
今年は実家に行く前にホテルに１泊しました
チェックアウトをして車に乗り込もうとしたら
隣の車の人がわざわざ降りてきて
「〇〇から来たんですか？
大変だったでしょう がんばってくださいね」
という言葉を残し去っていったのでした
うちの車が元日の地震の被災地ナンバーだったから
こんな言葉をかけてくださったみたいです
いやー心に沁みました
『地震がなければ今も平穏に暮らしてたんだろうなぁ』
と荒んだ気持ちになった時もあったけど
報われたような気がします
あの時のおばさま ありがとう
そんな温かい気持ちになりながら 実家に向かい
ちょっと手前の町のス〇バで休憩
↑イメージ画像 ス〇バじゃないよ
リフレッシュして車に乗り込もうとしたら
「すいません」と声を掛けられたのでした
今度は何事かと思って見ると
まだ20代前半くらいの若い女性二人
「さっきこちらの車にぶつけてしまって…
今、警察を呼んでるので待っててもらえませんか」と
見ると確かに前方のバンパーがへこんでました
その後 警察が来て
「このまま逃げていく人も多いから まだ運がよかったよ」
って言われたわ
確かにねー うちの車ドラレコも付いてないから
そのまま逃げられてたら 泣き寝入りだったわ
ぶつけた女の子も礼儀正しい子たちでした
正に不幸中の幸い
その後は さらに実家に行かなきゃいけないし
そしてそこからまた家に帰らなきゃいけないので
念のために近くの車屋さんで見てもらってから
予定よりだいぶ遅れて実家に着いたのでした
実家に行くだけで何だか色々あった日
翌日に続きます
後日談
こっちに戻ってきて車の修理に行ったダンナ
帰ってきた車を見たら全然直ってなくて
？？と思ったけど 何かあってまた後日になったのかな
と思い 特に何も問い詰めなかった私
ところが数日経って 「車 直ってないじゃん
」と言い出したダンナ
「まさか直ってないと思わないからチェックしてなかった」だって
そして再度 車屋さんへ行ったら
「前ではなく後ろを直した」という事らしい
（目立つキズもなかったと思うんだけど何を直したんだ？）
ダンナもダンナだけど 車屋さんも大概よねぇ
（問い詰めなかった私も悪いの？）
そんなこんなで 実家から帰ってきて２週間以上もかかって
やっとで車が直ったのでした