モカ以来、10年ぶりに我が家にきたのは、ミニチュアダックスフンドのチョコ(♀)です。
久しぶりのワンコの可愛さ、ぬくもりに癒され、過保護炸裂です
どこに行くのも一緒。他人や他犬を嫌がってもあまり気にせず、私にとっては、とてもいい子で自慢のチョコとの生活を楽しんでいました
私はとても満足してたので、モチロン!チョコも喜んでいると思っていたのですが...........。
バランスドッグマッサージの1日講座に連れて行ったある日。
初めての場所と初めての雰囲気、他の犬たちにチョコは大興奮。
家ではほとんど吠えないはずのチョコが吠えまくりっ
自分をコントロールできなくなり、私の声も聞こえない状態です。
初めてのチョコのご乱心に私もパニック
すると、松江先生が、「ダックスはよく吠える犬種です。こうなることは想定内ですよ」とおっしゃってくれました。
でも、私の想定外の行動をとるチョコに私がダメージを受けてしまい、その様子を察知したチョコをさらに不安にさせてしまい、もうその後は何がなんだか.........その日の講座の内容はまったく頭にはいってません
講座後松江先生から、「ダックスはアナグマを追う狩猟犬だから、穴を掘らせたり、土の上を駆け回ったり、もっと自然の中で遊ばせたほうがいいですよ。」といわれました。
確かに、今までは公園に行っても土で汚れるから遊歩道ばかり歩いてたし、穴を掘るなんてもってのほか!海なんかに連れていったら、砂まみれで家に入れたくないと思っていたのでした。
チョコには犬らしい事をさせずに、私の勝手で我慢させていたんです
それからは、公園では大好きなボール遊び、草むら探検、林の迷路、落ち葉のベットと自然遊びをさせてます。
すると、欲求が満たされるからか、帰ってからのお風呂も嫌がらず、前にもまして落ち着きがでてきました
家族とはいえ、チョコは犬もっとチョコ犬らしさを尊重してあげなくてはいけない!とおもいました。
ついつい可愛くて、溺愛しがちですが、気をつけねば