悪い予感的中。
もえ、腎不全のほかリンパ癌・心筋肥大症であることが判明。
抗ガン剤治療しなければあと2週間の命と宣告された。
10日間の入院、点滴による抗ガン剤治療を経て、小康状態を保っているとのことで昨日帰宅。
でも、小康状態とはいえ腹水と前肢のむくみがひどく、ほとんど歩けない状態。食欲はあるので、なんとかもっているというかんじ。
推定年齢13~14歳。外出もしないし、キャットフードも健康的なものを食べていたので、病気もせず眠るようにして逝くものと思っていた。2月の検査でも、特別な異状は見られなかったのに…。
「爆弾のように抱えていたものがあるとき突然、何の前触れもなく出て、あっというまに重篤な病気になることがあるんです」と獣医師。
「もって、3か月から半年でしょう」
人間でいえばもう70代後半。いつさよならになってもおかしくはないと常日頃覚悟はしていた。でも、そうはいっても、わかってはいても、さよならがくるのは、やはりこわい。動かなくなるもえを見なくてはならないと思うと、逃げだしたくてたまらなくなる。
ラジオから、ビージーズの「若葉のころ」が流れている。
もえがはじめてうちにやってきたときのこと、10年間の思い出があとからあとから溢れ出る。
ずっとずっと、そばにいてくれたんだよな。何となく、そばにいてくれたんだよな。もえ。
どうしたらいいんだろう。
喪失の恐怖。心の有りようがわからない。