プチ雑学シリーズ「漢字」編

みなさん、常用漢字って聞いたことありますよねー

昔、常用漢字の漢字テストとか学校であったような…

実はあの常用漢字、昨年11月に改定されて、
1945字からちょい増えて2136字になりました

ちなみに常用漢字が制定される前は、
1946年に当用漢字1850字が
日常使う漢字の制限、字体の統一
を目的に制定されていました



その後1981年に制定、昨年改定された
常用漢字は漢字使用のあくまで目安とされています

そう、あくまで目安であるから、
名前などつける時「海」って書いて「マリン」と読ませることも可能

おすしも今は「寿司」って字を見ることが多いけど、
これは当て字でほんまは「鮨」や「鮓」と書きます。
ちなみに、うちのネタはおっきいから
ということで


「魚大」で「すし」と読ませてもいいわけです

そして、JR各社(JR四国以外)の正式社名「○○旅客鉄道株式会社」
の鉄は、「金失」でなく「金矢」なの知ってた

「金を失う」でなく、「矢のように速く走る」と当て字を使ってるワケです

(私鉄でも同じ「金矢」を使ってるとこあるみたい
)

こうして見ると漢字ってややこしいけど、
ひらがなカタカナより自由があっておもしろいですね
