先日、アルゼンチンから来日している
Danisaの表現力&即興のワークショップ
を受けてきました

久しぶりのワークショップ…
もしやゴールデンウイークのトルコぶり?!
結論から言うと…
すごくよかったです(*´ω`*)



ついつい振付や技術ばかり求めてしまうのですが、
ダンスは芸術でもあるんよね

どれだけ上手に踊っていても、
そこに心がなければ人の心を動かすことはできないし、
逆に技術が伴わず、感情ばかり表現しても
それは人に伝わらず自己満足になってしまうこともある…
そのバランスが大切なんやろなと思います

私は即興がニガテで、
いつも不安爆発&ワンパターンやったので、
このワークショップを受けました

でも即興のノウハウもやけど、
それ以上に表現力のためのエクササイズが自分のためになったかも

呼吸ひとつとっても、
人生と同じようにもらうことより与えること、
吸うより吐くことを大切に

ベリーダンスという枠にとらわれず、
それぞれ感情の表現の仕方が違うように、
ダンスでも自分なりの表現の仕方を探す…
すごく難しいけど、ゴールも答えもないから
一生かけて磨いていけるんやなぁと思いました

ちなみに即興の時のポイント、
忘れないように記しときます

1レベルチェンジ
2方向
3質感
4回数
で変化をつける。
楽器によって、表現の質感を変える

例えば…
●ウード
へびつかいのへび

●バイオリン
優雅に舞うかんじ
●カヌーン
ゆったりシミー
などなど。
そして、
●停止も大事に
●フレーズごとに動きをつくること
なんとなく分かってるつもりだったことなども
幾分スッキリしました

これをキッカケに、また新しい視点で
ベリーダンスを踊れるようになりたいです


