息子が2度目のお昼寝でzzz続きいきまーす!
救急車に乗ったらそれまで弱まっていた陣痛がまたぶり返してきた。
大学病院というのはとても広く、どこをどう運ばれていったのか
今でもわからない。
恐らく産婦人科の処置室のようなところに運ばれ、まず赤ちゃんの心拍を確認。
やっぱりちょっと元気が無い
それからがすさまじかった。
陣痛がきている最中、レントゲンを撮る為にエレベーターで上に行ったり下に行ったり
挙句の果てによく撮れてなかったからもう一度とな
もちろん車椅子に乗せられてはいたんだけどそりゃぁもうツラかった
車椅子を押してる看護士さんに
『ちょっと待って下さい!陣痛が~』と何度助けを求めただろうか。
ようやく処置室に戻ってきて先生から説明を受けているところに夫病院に到着。
促進剤を使用するか帝王切開するかそれとも自然にまかせるかの選択を余儀なくされた。
夫が即『切って下さい!』と答えた。
『いいよな』と言われ私も同じ気持ちだったので首を縦に振った。
なんだかその時の気持ちったら悔しくて悲しくて赤ちゃんに申し訳ない気持ちで
一杯だった
お腹の赤ちゃんは一生懸命頑張ってるのに私ってヘタレてる・・・。ごめんね。
いよいよ手術になったらまたアクシデント
頭がメチャメチャ痛くなってきたんです。ほんとに痛くって『先生、頭が痛い』と申告。
下半身麻酔→全身麻酔へ変更となり、テレビでみるあのマスクをされ1,2・・・意識なし。
術後名前を呼ばれて一瞬意識が戻った時、即性別を聞きました。
それまでの検診では『女の子かな~』と言われてたのでたぶん女の子だろうと思っていたら
『男の子よ』の一言。
夫がものすごく男の子を欲しがっていたので『あ~主人が喜びますぅ』と言ったことは
憶えているんだけどそのあとはプッツリ・・・
その後目覚めた時は病室でした。