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せんせーとの思い出

大好きだった先生との回想録です

日村先生からかけられた多くの言葉のうち、

「なんでこんなこと言われないといけいないの?」

なんてものもあれば

「どういう意図であんなこといったんだろう?」

というのもあります。


今回は先生がどういう考えから発したのか、

今になっても全く分からない、あの言葉の思い出を・・・


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私の地元では、9月にお祭りがあります。

山車や出店がでたり、花火が上がったりと

ごくごく一般的なお祭りです。


このお祭りでは、中学生が地区ごとに分かれ、

それぞれ神輿を作り、

それを担いで町中を回りながら街中でダンスをする、

というのがお決まりです。


中学三年になると約8割ほどの生徒が参加していました。


もちろん、私も参加したかったのですが…

私の意思なぞ関係なく、親も祖父母も「絶対ダメ」と許可が下りませんでした。

平日の夕方以降に子供が集まってその準備を行うのですが、

親はそれがどうしても嫌だったようで。

子供が夜間外出する=不良になる

という思い込みがあったみたいなんです。

中学生だった私は、

周りのみんなと同じことをしたい、

という気持ちが強かったので、とても悔しかったです。

でも、絶対権力者である頑固者の父が許してくれなかったため、

結局参加することはできませんでした。




ある日の土曜練習のこと。

この日は南陵中学との合同練習でした。

練習自体はすべておわり、

生徒たちがコート整備(ブラシかけとか)をしていたときのことです。

日村先生は陵南の顧問の先生が何か雑談をしていたのですが、

話が終わったのかその場に呼ばれました。


最初のうちは部活に関係する話をしていたんですが・・・

ふと先生がこんなことを聞いてきました。


先生 「お前も祭りのやつ参加してるの?」


ちょこ 「私はやりたかったんですけど・・・

     一家そろって反対されちゃってあせる


先生 「ふ~ん。

     お前は祭りには参加しない方がいいな。

     うん。やらない方がいい。」


ちょこ 「???????」


先生 「よし、整備終わったな~

     みんな集めろ~ニコニコ


と、私が質問する間もなく、

話は終えられてしまいました。


どうして私はお祭りに参加しない方が良かったのか?


今でも謎なままです。

もし再会することがあれば

絶対にこの件は問いただしたいなと思っています。





私の妄想劇場では・・・

お祭りを機にカップルが増えるので、

先生が私に悪い虫が付くのを嫌がったから

なんて解釈をしていますドキドキ


先生、これくらいの妄想は許してよね。