自己紹介④ 孤独と殺意と反骨精神[過去記第2章] | 本物の自分を引き出して遊ぶように生きる

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桑村 佳夜(くわむら かよ)

本物の個性を引き出す
魂(潜在意識)コンサルタント
個性塾 塾長

 

こんにちは

魂(ソウル)コンサルタント

桑村 佳夜です

 

 

 

今日の自己紹介は昨日の続き

20代のエピソードを書きます

 

どうぞお付き合いくださいませ!

 

 

 

幼少期〜10代のエピソードはこちら

↓↓↓

 

 

 

 
 

● 過去記 第二章

 

<一人暮らし20代>

 

〜孤独と殺意と反骨精神〜

 
 
 
 
就職を機に一人暮らしをする事になりました
 
 
当時の私は不安しかありませんでした
だって家と学校と教会が私の世界の全てだったから
 
 
友達と遊びまわることもなければ
部活もバイトもしたことはない
(禁止令が出ていましたから)
 
アニメや漫画は好きで
どちらかというとオタク寄り
今思うとまあまあのコミュ障

 

腹に行き場のない思いを抱え過食癖

 

 

そんな精神状態での社会人一人暮らしデビュー

 

 

 

 

仕事を覚えるのが大変な時期に

セクハラを受けたり

自分の仕事が終わらず一人で10時過ぎまで残業したり

 

 

お金を扱う仕事もあり

差違金を出した場合は弁償

累計20万以上は弁償しました

 

間違えた自分の責任だから

薄給の中泣く泣く払う・・・

(今はシステムが変わり弁償は無くなっています)

 

 

ど田舎が赴任先だったので

仕事終わりには買い物をする店がない

 

 

 

結構ハードモード・・・

今とは時代も違いましたしね

 

 

 

 

毎日のように夜は枕を濡らす日々

 

 

過食はエスカレートし

夜中に米を炊くも炊き終わるまで待てず

芯のあるご飯を暴食(笑!)

 

そうめんを茹でる1分が待てず

ぽりぽりした麺を貪る(笑!)

 

買い置きしたアイスを一気に10個食べ

唇が紫になる(笑!)

 

ミスタードーナツの10個セットを朝買い

職場で貪る(笑!)

 

 

下剤を大量に飲み毎日腹痛

 

 

 

そんな衝動に走る私の心の中は

 

いつの間にか

『怒り』と『憎しみ』に満ち満ちていました

 

 

 

 

19歳で就職し

1年くらいは教会の命令に従い

毎週末実家に帰っていたのですが

 

その時ちょっとした出来事で

私の中の糸が切れました

 

 

 

 

『キレる』ときの表現で『ブチッ』がありますが

まさにそれ!

 

本当に音がするのですよ(笑)

 

 

 

 

脳内で『ブチッ』と音が聞こえて

 

私は叫び号泣し物を投げていました

 

 

 

その数ヶ月後にはに成人式があり

いやいや帰省しましたが

 

その時には心の中で決意していました

 

 

 

『もう2度と実家には帰らない』

 

 

 

成人式後すぐに

実家にある必要な物全てを持ち去り

今の今まで一度も実家に帰っていません

 

 

 

 

10代の私は自分の感情を言語化できず

ただ溜め込んでいましたが

 

家を出て社会に出た時

はっきりクッキリ言葉が浮かびました

 

 

 

 

うちの親も環境も最悪

私が不幸なのは全部『親』と『教会』のせいだ

 

 

親が憎い教会が憎いいじめっ子も周りの大人も憎い

みんな憎い!!!

みんな死んでしまえばいい!!!

 

 

 

 

しかも職場に、しかも仕事中に

親がやってくることしばしばあり

 

 

職場で大げんか

 

私は怒りから涙が込み上がる

 

母親は『そんな子に育てた覚えはない!』と言い放つ

 

 

本当にそんなこと言う人がいるのだと

泣きながらどこか冷静に驚いた記憶があります

 

 

 

そしてその後上司に説教される私

『親に対してあの態度はないよ』

 

 

私の心中

『お前に私の何がわかる(怒)』

 

 

 

 

 

 

一方的にですが親と縁を切った私の中にあるのは

 

怒りと憎しみ

そして深い孤独

 

『私のことを理解できる人は誰一人いない』

 

 

 

『なぜ私は生きて行かないといけないの』かを

毎日ぐるぐる思い

 

死にたい思いが増幅しました

と同時に芽生えた『殺意』と『復讐心』

 

 

 

私が死なず仕事にも行き続けられたのは

この『殺意』と『復讐心』

いわゆる『反骨精神』があったからです

 

 

 

あいつらに絶対仕返ししてやる!!!

親教会じめっ子周りの大人

 

いつか殺してやる

いつか家に火をつけてやる

いつかいじめ返してやる

徹底的にやり返す

 

 

いじめの記憶

希望を断たれた記憶

親の情けない記憶

理不尽さの記憶

 

 

毎晩毎晩フラッシュバックして

憎悪をせっせと育てていました

 

 

 

 

そして20代前半に始まったリストカット

 

 

過食→下剤→号泣→リストカット→腹痛

このサイクルの日常

 

 

 

でも仕事は休まず真面目にちゃんと働き

事務も営業も頑張っていた私は

本当に偉かったと思います

 

 

 

そしてそんな精神状態の中で

私が今まで生きてこられたのは

 

人に恵まれていたからです

 

 

 

セクハラ上司もいましたが

 

一緒に遊んでくれる先輩や

心配してくれる先輩や上司

仕事を評価してくれる上司の存在

 

 

その当時は感謝なんて微塵もなく

自分のことで必死でしたが

 

 

今思うと本当に良くしてもらっと

感謝しかありません

 

世間知らずで未熟な私を

よくぞ見守ってくれていたと有難いばかりです

 

 

 

 

あと就職と一人暮らしは

全く自分の望みでも意思でも無かったですが

(実家にいて大学に行くのが望みだったから)

 

 
今思うと
『宇宙グッジョブ!!!』
です
 
 
このタイミングで家を離れられて
本当にほんと〜に良かったです
 
 
 
私の姉は実家とまだ縁があるので
今だに教会や親の盲目さに振り回されています
 
 
40過ぎてから姉との縁が復活し
やり取りするようになりましたが
 
『教会に服従しないとバチが当たる』の呪いに
未だに縛られています
 
 
 
旦那さんに転勤の話が来た時
教会から一緒に行くのを反対されたそうです
 
 
「行くならあなた一人で行け
 子供達は実家に置いていけ」
という内容のことを言われたとのこと
 
 
だから旦那さんには単身赴任してもらい
しばらく親と同居していた話を聞き
 
刷り込み(洗脳)の威力に驚きました
 
 
 
『バチなんかないよ』
『親なんか切り捨てて自由に生きていいんだよ』と
どんなに熱く伝えても
 
潜在意識にある恐怖の設定に引っ張られ
今も精神的に苦しんでいます
 
 
姉には幸せになってほしい・・・
心に光を取り戻してほしいです
 
 
 
 
 
アインシュタインの名言で
胸に刺さったものがあります
救われた気持ちになった『ことば』
 
それを紹介して今日は終わります
 
 
 
宗教なき科学は不完全であり
科学なき宗教は盲目である
 
 
 
 
今日もお読み頂きありがとうございました!
 
桑村 佳夜
 

 

 

明日は30代のことを書きます

 

((予告))

● 過去記 第3章

 

<やさぐれ30代>

 

〜酒とタバコと男と仕事〜

 

 

 

 

 

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