先日の十五夜のときに、ハハからかわいいうさぎさんのお饅頭の写真とともにラインがきた。

「今日は十五夜なので、おまんじゅうを食べます」


はいはい、そうですね。


「今日はあんまりよく見えないから、お月見団子だけ食べるっていう人がいたけど、お月見団じゃなくてウサギのおまんじゅうでよかったわ」


えっと。

意味がちょっとわからないんだけど・・


「だってお月様見えたら15個食べなくちゃならなくて大変じゃない!」


えーと。

お月見団子が15個、というのはわかるけど、
なにゆえ15個を一人で完食しなくてはならんということになっているのか?(笑)

オットとわけて食べれば、お一人さま7個半。
ハハならばちょろい数である。

最近の父は甘いものも食べるようになったので、2人でわけられるが、たぶん昔は、ハハが独り占めして15個食していたんだな、ということがうっすらバレる出来事であった。ニヒヒ

しかも「月が綺麗に見えたら」という条件が、いまいちよくわからん・・(笑)


そういえば、昔は、月にうさぎがいると信じていて、三日月になってくると、うさぎさんは三日月型になっているのかなと心配していた いたいけなコドモであったワタシであるが、自身の子育ての時は「うさぎさんいるね〜なにしてるかなぁ?え?見えないの?ママには見えるけどなぁ」
とコドモを煽っていたということは内緒です。

「えっ?うさぎさんなにしてるのっ?!」

と食いつくコドモに

「いまねーごはんたべてる」とか

果ては

「あ、ちゃんとおもちゃを片付けた?って聞いてるよ〜」

などと、うさぎからコドモへの伝言まで承るようになっていたのである。

もはやうさぎによるコドモの遠隔操作。ニヤニヤ


いつかこの子たちが親になることがあれば、どんなふうにうさぎさんとお話するのか、ぜひ聞いてみたいもんでありますデレデレ

うさぎさん、そこんとこよろしくねちゅー



「ワンコさんはお月様にいないですか?!」



いるよー!
「チョコちゃん、ママのお話ちゃんと聞いてますか〜?寝たふりしてませんか〜?」って言ってるよ。



「・・・・」