家庭科の先生をしています。

1年間の育休から復帰しました!

 

授業や学校現場のこと

子どもと過ごす日々のこと

それ以外にも色々と書き綴っています


今回は全然勉強できてないうえに


一応つわりもあったので受けに行っただけで良い!


と開き直っていたので

触れていませんでしたが。笑



保育士試験も終わって

1週間、わりとゆっくり過ごしました。



実は、少量の出血はありましたが

受診した時ほどではなかったので様子見してたら止まったみたいです。



連休明けからは復帰できると思いますが

まだ不安定な時期だし、出血しやすいとなると

仕事はまだ厳しい気も…えーん




順調にいけば10月から産休に入るのですが

授業計画も練り直しですね。



前年度の積み残しを片付けている場合ではない泣き笑い




ひとりで焦っていますが


私はひとりしかいないし

仕方ないですからね。




前置きが長くなりましたが

久しぶりの家庭科カテゴリ!!




YouTubeのリンクがエラーになるので普通に貼りましたが


東大卒なら家庭科も完璧にこなせる説



動画としては1年半くらい前のものですが

最近おすすめに流れてきて、初めて観ました。




頭の良さ(学歴)と家庭科の知識技能は

イコールでないな…笑い





ちょっと意地悪な問題もあれば


それは分かるでしょ!!という問題


そういえばなんでこうするんだろう??と

考えさせられる問題もありました。




そう

ボタン付け。



4つ穴ボタンだとしたら…


糸がクロスになっていても

縦でも横でも、ぐちゃぐちゃでなければ正解だと思っていますが


(むしろクロスのほうがおしゃれな気がする)



最後の糸グルグルの意味と


2本どりか、1本どりか…

というところでちょっと考えましたね。。。




ボタンは力のかかるところなので

2本どりが正しいとは思いますが



ボタン付け用のちょっと太い糸もあるくらいなので

悩むところですね。






小学校で、先生によっては

針を落として失くさないように、わざと常に2本どりをさせている先生もいるようですが



ケースバイケースだと教えておいてほしいですアセアセ



たしかに、2本どりは針を落とす(知らないうちに糸が抜ける)心配はなくなると思いますけどね…タラー




大学のときの先生が


「薄手布を縫う時に2本どりだと、糸のほうが強いので破れる時に糸が切れずに布が破れてしまう」


「力のかかる場所は2本どりで、それ以外は基本的に1本どり」



と言っていたので

それをそのまま、生徒に伝えています。



論理的に伝えて、納得できれば

それが理解につながって一生の知識になっていくはず。



だから生徒たちには

理由を知ることも大切にしてほしいなぁと思いました。





ボタン付けの最後に糸をぐるぐる巻くことの意味ですが



布の厚み分の確保(足つきボタンはしない)

強度アップ  で間違いないようです。



諸説あると思いますけどね。




深みのある授業がしたいなぁーと

この動画を観て思ったのでした!!