更にお花繋がりです。
私はエッセンシャルオイル好きで、民間資格のアロマテラピー検定1級を取得したこともあります。
年間一万円の更新料が高い!と感じたので数年で更新を辞めた為、今は無資格ですけどね。
通っていた教室ではアロマオイルを使った全身トリートメントの実技も習っていました。
自分がセラピストになったような気分になって、本当に楽しい時間でした。
その後、実際にセラピストとしてお仕事をした事もありました。
始めは楽しかったのですが、次第に疲れてきてしまって。
「なんか…しんどいわっ」って思い、後ろ髪引かれる事もなく、スッキリと引退致しちゃいました。
当時は長男君が心身のバランスを崩して不登校気味だった為、そっちのストレスが大きいのもあったけれど、やってみたかった事を「経験」した事で満足出来たのでした。
同じ教室に通っていた人で、本当にセラピストになった子もいます。彼女は気が強く、私のイメージするセラピストとは違うのですが、結局、そういう人しか続けられない仕事かもしれない。
セラピストを続けられる人、スゴイです。
ある意味生まれ持ってのセラピスト気質、もしくは強いプロ意識が必要です。どんな仕事も同じですが、憧れだけではやっていけません。
エッセンシャルオイルって、心の中にス〜と入り込んで、ゆっくりとやんわりと癒してくれる。どんな香りをブレンドしても嫌な感じがしないし、癖は深みに感じられ、
一滴の中にたくさんの花や果皮が凝縮して入っている貴重なオイルです。
ありがとう、お花!
私は寝る時に、ティッシュにラベンダーとヒノキのオイルを数滴たらして枕元に置いてます。
ふわ〜と香が漂い、熟睡間違いなしです。
それと床掃除をする時に雑巾にレモンのオイルを一滴たらすのも私流です。
掃除後は床から香りが立ち上ってきて、部屋が浄化された感がすっごくあるんです。
香りは人それぞれの好みがありますからね。どんな香りでも良いと思いますが、天然の香りに勝るものはないと私は思います。
やっぱり『花』の力って静かに強い。
色でも香りでもセラピー効果が高いのです。
人が癒しを必要とする時。そこにはやはり自然があるのです。