3年を越えて、とうとう音が鳴らなくなったスマホ。

お疲れさまでした。 

私と苦しみを共にしてきたスマホです。

夫の緊急連絡はこのスマホから始まり、夫の最期の異変連絡もこのスマホからでした。

夫の身体の状態や今後どうなっていくのか。また、家族の生活を守っていくための公的な支援等はないのか、を必死で探さしてもらいました。


私は夫が倒れてから、ずっとこのスマホの着信音に怯えていました。

「何かある、次は何が起こるんだろう…」と、いつも身構えていました。

私のスマホには呪いが掛かっている…とまで思ってしまいました。

このスマホが悪いんじゃないのに。

ごめんなさい。

そして、ありがとう。

私を助けてくれたよね、よく働いてくれたよね。

お疲れ様でした。



そんなことを思いながらも、長男と同じiPhoneにしようか…と久しぶりワクワクを感じながら、いざ、携帯ショップへGO。

今までは夫任せだったスマホの機種変更。
そしてプランの見直し。
やってやろう。 
長男の用事もあったので一緒に行きました。

店にiPhoneは11しかありませんでした。
そしてとても高価。
しっかり者の私はビックリです。

お宝を持ち歩くみたい(大げさ?)。

「iPhoneがいいな」とは思っていましたが、知識のない世界故にセールストークに乗りがちでもあり…直ぐにお手頃価格の方へ気持ちが移ることに…。



私「操作方法を教えて貰いたいから私も息子と同じのにしようかと思ったんだけど…」

店員「大丈夫です。iPhoneの方はアンドロイド分かりますから!」

本当なの?

それでもiPhoneの価格に怖じ気づいていたこともあり、アンドロイドに着地。

その他の事も、多分…大丈夫。私も長男も数字に弱いので、途中で頭が「?」になりましたが。


店に入ってから出るまでに四時間。
夫さん、私、頑張りました。
判断ミスはしてないと思うけど。

ミスしてたら、また直せばいいし。

貴方がいない分、守りにお金をかけます。

きっと「ナイス ディフェンス」と言ってくれている、と…思いたいです。