読み応えのある本が読みたーい!

…と、発作がひさしぶりに訪れました。

そんなわけで読んでみました。

「道草」 by夏目漱石



地味な本だった…!!ドクロ



ある夫婦の日常を克明に描いた小説です。

でも日常に肉薄しすぎて地味。

互いに不満を持っている夫婦の、うまくかみあわない様子をそりゃーもう延々と描いているんだけど、

ふたりは離れるわけでもなくて、ぐるぐる同じことを繰り返してるだけで、何事も起こらない。

ちょっとした事件といえば、昔世話になった人に無心を求められるくらい。

でもだからって大事にはつながらず、

あーこんな人間に関わっちゃったー面倒くさーい

…みたいな文が延々と。。



つ…つまらん!!!

ものっそいどうでもいいわ!!爆弾



解説によると、夏目漱石にはめずらしく、

私小説ともいえるくらい 自身の経験に近い作品なようです。

そういうのは、太宰治クラスのダメ男じゃなきゃ面白くないんですよ!

「帽子をかぶらない男」というフレーズにはどきどきしたし、

文章はさすがだなぁと思うけど…もう読むことはないだろうなー。

やっぱり「こころ」をもう一回読めばよかったかな。。


それにしてもこの頃の文豪の妻。

私小説にありありと描かれちゃって、

たまったもんじゃないよね。

ご苦労さまです。