(つづき)
FM NACK5で松本潤がお送りしています嵐・Jun Style。
えー、今日はですね、えー、4月の1日から3日まで、えー、3日間、えー、行われたMarching Jの募金活動についてたくさんのリアクション頂いたのでご紹介したいと思います。
○○さん。
潤くん、こんにちは。こんにちは。
えー、Marching Jのスタートとなる代々木体育館での募金活動の初日に参加しました。
募金で集まったお金は被災された子どもたちへの支援に充てられる、とのこと。
とても嬉しく思いました。
報道では震災孤児は阪神・淡路大震災のときよりも多いと聞きました。
子どもが安心して進学できる環境が整ったらいいな、と思っていて、そろそろ子どもたちのために使われる募金をしたいと思っていたので、Marchinng Jの募金に参加することを決めました。
ジャニーズのタレントの皆さんの真摯な態度に本当に感激しました。
舞台やコンサートなど生放送がある方もたくさんいらっしゃって、時間が許す限り代々木体育館の前のステージに上がってくださいました。
ステージから降りて募金箱の横に立たれたり、歌を披露してくださったり、被災された方だけではなく、募金に来ていただいた方のために出来る事を懸命に考えてくださった優しく熱い気持ちが伝わってきました。
募金箱にたどり着いてジュニアの方に「どうもありがとう」と伝えました。
「ありがとうございます」とかわいらしい笑顔を送ってくださいました。
こうやって「ありがとう」と笑顔がたくさん繋がって、被災された方に笑顔が繋がっていったら、と願います。
Marching Jはスタートしたばかり。
趣旨を理解してジャニーズのタレントの皆さんの真摯な態度を受け止めた上でたくさんのファンに広まっていけばいいですね。
ということです。
メールいただきました。
ホントに、えーっと約39万人ですか?
・・・の方が今回その・・・募金活動に参加してくださいました。
本当に改めてありがとうございました。
僕は、えー、1日目と最終日に参加させてもらったんですけども。
あのー、たまたまだと思うんですけどね。
そのたまたまっていうのは、たまたまその会場にいたことでということでだと思うんだけど。
その会場だけじゃないと思うんだけど。
そういう意味でいうと。
ホントに今回のこの・・・東日本大震災が起こったことによって、ホントにたくさんの人が、いろんな人たちが”なんとかしたい”とか”少しでも自分が役に立てば”という気持ちをもっているんだな、ていうことを改めてすごく感じましたし、みんなでそうこと1つになってやろうとする力っていうのはもの凄く大きいだなっていうのを思いましたね。
実際僕もあのー、その募金箱のところに立たせて貰ったんですよ。
そんときとかも、やっぱりそのー、僕らが「頑張ってください」って言われたり、僕らに「ありがとう」といってもらったりしたんですけど、ホントに逆で。
僕らが「ありがとう」だし。
うん。
実際その僕らがあそこのステージに立っていて、逆に元気を貰ったという印象がありましたね。
僕は。
うん。
あの、ジュニアの子もホントに交代交代ではあったんですけど、ずーっと寒い中、あのー、募金箱の前に立っててくれたりとかして。
ま、それこそ中学生とかさ、・・の子達ですよ。
まだまだこれから20歳にもなってないような子達がそういう風に立って、その活動に僕らと同じような気持ちで参加してるっていうのは、凄く大きなことだなぁと思いましたし。
ま、長いスパンでホントにやっていくことなので、まず3日間、ホントにたくさんの方たちがMarching Jという活動を知っていただいて、今後参加していただけることを願っております。
みんなで1つになってその輪がどんどん広がっていったらいいな、と、えぇ、思っています。
ではここで1曲。
USA for AFRICA『We Are The World』。
We Are The World
USA for AFRICA『We Are The World』、聞いてもらいました。
ちょっとねぇ、これもねぇ、あんまりいい話じゃないんですけど。
読みますね。
横浜市の▲▲さん。
潤くん、おはようございます。おはようございます。
先日、Marching Jのイベントに参加してきました。
WSや新聞などでも報道されていましたが、ホントにたくさんの人が募金をしに集まっていて、今まで行動できずにいた人もコレを機に1歩踏み出せたのではないかと思いました。
このイベントがMarching Jのスタートとなったわけですが、イベントに参加してみて改めて感じたことがあります。
ファンはその応援するタレントさんの鏡である、ということ。
お目当てのグループが来ないから文句を言う、好きなタレントがいるから押し退けてでも進むなど、信じられない光景を目の当たりにしました。
これはステージ上にいたジャニーズの皆さんも見ていたと思います。
「皆さんは来てくれてありがとう、出来るだけスムーズに進んでくれると嬉しいです」としかいえないと思いますが、マナーに関してももっと言って欲しかったです。
誘導していた女性の方が、「タレント目当ての方は募金は結構ですので今すぐお帰りください」とマイクを通して言っていたのがとても印象的だったと同時に、そのようなことを言わせてしまったとファンの1人として残念に思いました。
ジャニーズはとても大きなグループで、たくさんのファンがいます。
だからこそ一言の力は大きいと思います。
これからのMarching Jの活動が被災地の方々のためになるようにコトバを発信し続けていって欲しいと思います。
嵐はもちろん、ジャニーズを応援するファンの1人としてこれからの活動が有意義なものになってくれると信じています。
というメールです。
あのー、ごめんなさい。
俺、正直、そういう状況があったこと知らなかったので、今、メールを見て、あの、こういう内容のメールも来てたのでちょっと見てびっくりしたんですけど。
んー。
これはよくないことだと思いますね。
ホントに。
で、あのー、いろんな、あのー、それこそ意見があったんですね。
あのー、例えばさ、うちわを持ってる画が不謹慎である、とか。
笑顔でキャーとなっている姿が不謹慎である、という意見があったんですけど。
それはまぁ考えようだと僕は思っていて。
一番大事なのは何かっていうと、まずそのー、被災地の方々のために出来る事っていうのが一番最重要項目だと僕は思っているので。
募金活動して、たくさんの方たちがそれで救われるんだったら、やったことにすごく大きな意味があると思いますし。
実際その、生で僕らがその、ステージ上に立っていて、ていう状況を見ることによって安心される方もいらっしゃったと思うし。
それによって、なんか自分が元気になるっていう方もいたと思うので、すごく意味はあったと思うんですね。
そんで、あのー、ホントにたくさんの方に参加していただけたそのMarching Jのスタートという意味で、たくさんの方に参加していただけたことが、まずいいスタートが切れたという風におもっています。
ハイ。
ホントに感謝しています。
ありがとうございました。
ただ残念なのが、マナーを守らない人がいたという現実っていうのは、まぁ・・・凄く寂しいなって思いますし。
みんなそこれこそ、あのー、強制してるものではないですから、募金活動Marching Jに関しては。
賛同してくださった方が集まってくださったんだと僕は思っているので。
うん。
ただ、それは本当に一部の人で。
でもそのために、それが凄く多くなってやめるのは残念なことだと思いますし。
本来なんのためにやっているのかっていうこと・・・が一番大事なのかなぁというふうには思いますけどね、僕は。
うん。
それで嫌な気持ちになったんだったら、せっかく参加してくださった方に申し訳ないなぁというふうに思いますね。
うん。
今後改善していきたいと思います。
ハイ。
えー、続いて@@さん。
えー、潤くん、スタッフの皆さん・・・へ。
どこに私の気持ちをも・・送っていいのかわからず、ココにメールさせていただきました。
連日たいへんな日々を送られていると思いますが体調などは大丈夫で
しょうか。
私は地震から1週間後にコンビニをオープンし、あまりの忙しさに地震のことを忘れてしまうくらいでした。
しかし今週になりやっと落ち着き、自分の生活にもゆとりが出てきたため、事務所のイベントに参加しようと初日のお昼に行きました。
ですが、あまりにも人が多く、パニックになっていることを目にし、参加しないのも1つの選択だと思い、そのまま帰ることにしました。
行けない方や行くことを止めた方もいること、その人も参加していること、わかってください。
私はイベントに入れるはずだったお金を自分のコンビニの募金箱に入れました。
潤くんは言わなくてもわかってくれてると思うけれど伝えたかったのでメールしました。
これからもチャリティ活動など、頑張ってください。
応援しています。
ということです。
あのホントに、こういう方、多いと思いますよ。
今回東京でやったので、例えば西日本の方とか・・・は、行くのにやぱりお金が掛かるから、そのお金を出すならそのお金を募金した方がいいんじゃないかと思って、今回しなかったっていう人も多いと思いますし。
うん。
それはあのー、僕は・・・どっちも正しいと思うんですね。
あのー、行かなくて、自分がそのお金を募金するっていうカタチももちろんだと思うし、それに参加するっていうのも、それはそのー、人それぞれの考え方だと僕は思うので。
チャリティって自分の気持ちだと思うから。
誰かに言われてやることじゃないから。
どれが正解とかもないと思うし。
うん。
それこそ、石川県の人が、TOKIOが石川県に来たときに、あのー、コンサートのチケットは持ってなかったけど募金だけさせてもらったって人もいたし。
いろんな方がいると思いますんで。
ハイ。
あのー、気持ちが繋がっているっていうのも1つになるということだと思いますんで。
何より、あのー、僕らがやってることだけじゃなく、今、日本全体で、世界にも広がっている、その、震災に関する義捐金だったり募金活動だったりするのがですね、みんな、最終的に1つの輪になればいいんじゃないかな、という風に思いますんで。
ハイ。
ぜひ、参加できる機会があったときに参加していただけたら、と思いますね。
ハイ。
あの、また今後も長いスパンでMarching Jを含め、いろんなことをやっていくと思うので、えー、ぜひ、よろしくお願いいたします。
ではここで1曲。
嵐で『Your Song』
Your Song
嵐で『Your Song』聞いてもらいました。
<CM>
トビラ
エンディングです。
エンディングは嵐で『トビラ』聞いてもらってます。
えー、この『トビラ』もリクエストいただきましたねー。
あー、この方がそうだったんですね。
幸手市の**ちゃんです。
えー、リクエスト『トビラ』。
この**ちゃんもですねぇ、電車賃が往復でえー、2000円ほど掛かるということで、その分募金できるじゃんって。
Marching Jには参加せずに気持ちだけそこに届いたら、というふうに書いてあります。
ありがとうございます。
この番組では皆さんからの参加も待っています。
以前カップリングベスト3をやりましたが、えー、音楽コーナーでやってほしいという企画のご提案も大募集しています。
例えば”嵐の元気になれる曲ベスト3”とかですね、えー、今聞きたい曲とかでもいいです。
(宛先紹介)
えー、また来週聞いて頂きたいと思います。
お相手は嵐の松本潤でした。
元気を出そう、日本!
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横浜の桜は先週が満開で、今週はほとんど散っちゃっいました。
冬のコートも着なくなり、冬ブーツもお役御免。
毎日があっという間に過ぎていますね。
ちょうどMarching Jの初日は、春休み中私の実家に行かせていた娘たちを迎えに行っていました。
薄暗い新横浜から新幹線に乗り1時間超。
名古屋は当たり前ですけど、震災前と変わらない明るさと賑やかさがあって、初めて都会に出てきた人みたいな感覚になったりしてました。
2日目は娘たち2人を連れて上野動物園にパンダを見にいってました。
ちょうど咲き始めた上野の桜並木を通り抜けながら、お花見の場所取りのシートが少ないなぁと。
3日目は疲れきって寝てました(笑)
たぶん、それぞれの3日間だったと思います。
今回は参加できませんでしたが、どこかで参加できる機会があればいいなぁと思うし、気持ちはずっと持っていたいと思います。
そして潤くんのコトバがキモチがたくさんの人に届きますように。
