(つづき)
FM NACK5で松本潤がお送りしている嵐・Jun Styleです。
ここからは”教えて!ベストアンサー”に頂いたメールをご紹介していきます。
ただいまのお題は”これぞマリアージュ”、あなたにとってベストな食べ合わせを教えて、ということで。
えー、今回エントリーするのはこちらの方です。
草加市の○○さん。
潤くん、おはようございます。おはようございます。
早速ですが、教えて!ベストアンサーの新しいお題、これぞ、マリアージュ、ベストな食べ合わせにメールさせて頂きました。
私のベストな食べ合わせは、ピーナッツクリームトーストとバナナです。
トーストの上にバナナを丸ごと1本挟んでそのままがぶりと食べます。
輪切りにしたバナナを乗せた事もありますが、断然丸ごとが美味しいです。
大きな口をあけてかじり付くので上品ではありませんが、お腹もいっぱいになりますし、食べた!という満足感もあります。
パンとピーナッツクリーム、バナナが一体となった味が最高です。
すぐに出来るメニューなのでぜひ一度試してください。
ということです。
焼かないってことだよね?
トーストはね。
トーストっていうことは焼くのか。
そうだよね?
トーストにするとさ、こう・・・バナナを挟むとさぁ、パンが割れるよね?
トーストにするとさぁ、単純にパンをさぁ、こう・・・グシャッと真ん中で折るとさ、なんつーの?・・・Y字になるじゃん。
丸くなんない・・・U字になんないじゃん。
別にいいのか、それ。
これはなんかそれがイヤで、トーストにした場合はあんまり・・・切るかそのまんま食べるかしたいタイプです。
フフフフ(笑)
わかるかな?
あのさぁ、それだったら、ホットサンドみたいに、こう・・・切りたいんだよね。
縦とか斜めとかに・・・切って食べたい。
あれがなんかこう・・・グシャッとなるのが、僕はトーストが苦手・・・なんですね。
でもまぁ、ピーナッツクリームとバナナ・・・甘いだろうけど、ま、味としては間違いないでしょうね。
えぇ。
ということで、えー、○○さん、ピーナッツクリームトーストとバナナ、でした。
エントリーおめでとうございます。
最終的にエントリーされた方の中から1名様に嵐オリジナルノベルティグッズを差し上げたいと思います。
その1名が決定するのはいつでしょうか。
お楽しみに!
ではここで1曲聴いてください。
えー、ノラ・ジョーンズで『降っても晴れても』
降っても晴れても
ノラ・ジョーンズで『降っても晴れても』聞いてもらいました。
ここからは東日本大震災についていただいたメールをご紹介したいと思います。
江戸川区の■■さん。
私は何年か前に茨城に住む叔母が教えてくれたことを思い出しました。
私たち人間は、与えられた命、着ている服、食べるもの、住む場所、全てにおいて常日頃感謝の気持ちを持って生きなさい、と。
そして母からは、不平不満は絶対口に出してはいけないよ、と教えられてきました。
私の父と母は戦中・戦後に産まれ生きて、今も元気に生きています。
この大きな災害で多くの方が被災し、命を張って戦っている人たちがいます。
また多くの人が感謝する心を失い、今私たちは食べ物を粗末にしがちです。
連日放送されるニュースを見て、農家の方たちが気の毒に思えました。
私1人の力ではどうすることも出来ないのがとても悔しいです。
どうかラジオやテレビを通して感謝の心を伝えていってください。
ということです。
感謝の気持ちっていうの、今生きてることだったり、何気なく生活できてることに改めて感謝したいな、と思います。
続いて。
潤くん、こんにちは。こんにちは。
私は宮城県に住む中2の女子です。
私の住む街は今回の震災で大きな被害を受けた南三陸町と最大震度を観測した栗原市の間にあります。
幸いにも登米市には大きな被害はなかったのですが、山を1つ越えた先には皆さんがTVで目にするようなすさまじい光景が広がっています。
私も親と一緒に見に行きました。
しかし、あまりの変化に驚き、胸がいっぱいになり、言葉になりません。
今尚も続く余震の中で、被災地はみんなで助け合い、励ましあいながら一日でも元の生活に戻れるよう、一生懸命がんばっています。
私が通う中学校にも避難してきた350人あまりの人が生活しています。
その中には高齢者だけでなく、まだ歩くことも出来ない小さい子もいます。
登米中学校では被災者の方に何かしてあげられることはないか、生徒1人1人が考え、自ら率先してボランティアなどを行っています。
また、先生方の提案で交流会を行いました。
提案は先生方がしてくれましたが、生徒会で集まり、内容を決め、生徒の協力の下、交流会を行うことが出来ました。
私は生徒会の副会長をやっているので、1人でも多くの人が笑顔になれれば、と一生懸命企画を考えました。
みんなは誰一人として文句を言わず参加してくれました。
外ではドッジボールとソフトボール、中ではトランプしたりお話したりしました。
最初はみんな引きつった笑顔で会話していましたが、終了時刻にはみんな手をつないで飛び切りの笑顔で「バイバイ、また遊ぼうね。」「ありがとうね」、こんなコトバが飛び交っていました。
私は6歳の男の子とお話しました。
折り紙を渡すと黄色や緑、赤の折り紙を小さく丸め、白い折り紙で巻いていました。
「ハイ、これおねえちゃんに」
「ありがとう、これなぁに?」受け取り聞いてみると、
「これはね、のり巻きだよ。」
中身は?と聞いてみると、丁寧に説明してくれました。
黄色はたまご、緑はわさび、赤はまぐろ。
「凄いじょうずだね。将来はおすし屋さんになるの?」
照れながらうなずいていました。
その子とは、「じゃ、お店が出来たら食べに行くね」そういってお別れしました。
新聞には高校生になる女の子が、自分は高校を諦めて働く、そういってる子もいました。
夢を諦めて働かなくては生きていけない。
それも現実です。
しかしその道が果たして正解なのか誰にもわかりません。
被災地のすぐそばにいて、被災者と町内で会うことが多いにも関わらず何もしてあげられない現状に胸がいっぱいです。
きっと私たちに出来る事があるはずです。
精一杯みんなで戦いましょう。
これは被災地からのお願いです。
被災地は今、前を向いて歩き出そうとしています。
たくさんの人の協力にとても感謝しています。
この震災で亡くなったたくさんの大切なもの。
これをムダにしないためにもこの震災のことを忘れずにいてください。
そして被災地が頑張る姿を応援してください。
被災地に笑顔を届けてください。
被災地も笑顔の花畑になる日が一日でも早く訪れるように頑張っていきます。
ということです。
・・・うん。
最後にもう1枚。
▲▲さん、です。
こんにちは。いつもとても元気になるラジオ、ありがとうございます。
今回の震災で福島県に住んでいる私の祖母は地震で家を失い、原発では地元を失うかもしれません。
友人や親戚の安否確認も取れない中、今は私の家で生活しているのですが、毎日のように大変なのは自分だけじゃない、と言っています。
でも私にはそんな祖父が本当にさびしそうに見えたので、私がいつも元気を貰う嵐のTVを見ることにしました。
そこで嵐の皆さんが歌っていた『果てない空』を聞いた祖父は泣いていました。
現代の音楽には全く関心のない祖父ですが、嵐の皆さんの歌が響いたようでした。
そして祖父は「一緒に頑張って欲しい」といってくれました。
多分、あの放送や嵐の皆さんに元気を貰った人は数え切れないほどたくさんいると思います。
なのでもう一度『果てない空』をリクエストさせていただきます。
流していただけたら光栄です。
ていうことです。
ということで、リクエストに応えて『果てない空』聞いて頂きたいと思います。
果てない空
嵐で『果てない空』聞いてもらいました。
<CM>
サクラ咲ケ
えー、エンディングは嵐で『サクラ咲ケ』を聞いてもらってます。
えー、ホントに東京・・・関東はですね、あったかくなってきて、大変な時期だからこそ、そういう自然が成長していく姿とか、再生していく姿とかというので、すごくなんか、僕は元気をもらえたりするので。
ま、節電だったりするので、夜とかライトアップとかは例年通りとはなってないと思いますが、ぜひ桜を見たりとかするのも素敵なんじゃないでしょうか。
ハイ。
そしてこの番組では皆さんからの参加も待っています。
あなたが元気を貰った、笑顔になれた、心が温かくなったエピソードなどありましたら、ぜひ僕に送ってきていただきたいと思います。
(宛先紹介)
この後のNACK5はCMを挟んでExciting Saturdayです。
再び堀江ゆかりさんにお返しします。
ではまた来週聞いて頂きたいと思います。
お相手は嵐の松本潤でした。
元気をだそう、日本!
