(つづき)
さっ、ということで、「花より男子の現場から」ということで。
今回はですねぇ、この方に来ていただきました。
監督の石井さんでーす!
よろしくおねがいしまーす。
こんばんは。よろしくおねがいしまーす。
石井康晴さん。
おいくつですか?
40になりました。
40歳・・・。
素敵ですね。
アハハハ(笑)
人生、楽しいでしょ?最近ねっ。
そんなことないよ(笑)
あ、そうですか?
なんか聞く話によると、楽しそうですけど。
やめなさいっていうの(笑)
アハハ(笑)
えー、まぁ、ホントに石井さんとは、パート1、パート2と3年間ずっと一緒にやらせていただきましたが。
いよいよ終わりましたね。
ファイナルですねぇ。
終わりましたねぇ。
今公開中の映画「花より男子F」が、えー、花男シリーズ完結編ということで。
ハイ。
どうですか?やってる最中とかこう・・・今思い返して。
どんな印象ですか?
「花より男子F」、そして「花より男子」シリーズっていうのは。
なんか全員で長い旅に出て、その旅がやっと終わったっていう感じ?
あぁ~。
もうパート1始まった頃からずーっと長い旅が続いてて。
うん・・・。
で、リターンズの旅があって。
で、ファイナルの旅があって。
旅が終わったっていう感覚が一番強い・・・ですよね。
なるほどねぇ~。
しかも大所帯じゃない。
そうですね。
大所帯で、ホントにだから激しい波の中かなんかを船で旅してるって感じ。
うん。
ファイナルは飛行機の旅だけど。
そうっすねぇ。
それはなんか・・・なるほど。
それは確かに・・・それはなんか凄く・・・そういわれると納得できますねぇ。
ホントそうだよね。
うん。
なんかこう・・・中学とか高校とかの3年に凄く近い・・・感覚があるんですよねぇ。
どこかって言われると、今後自分がまだまだ続いてくもんだから、中学なのか高校なのか、それもと幼稚園なのかはわかんないっすけど。
なんかそういう・・・凄く・・・成長段階にいたなっていうのを改めて20歳超えてから感じたのは凄く印象的ですね、僕は。
なんか、「花より男子」っていう教科書をね、みんな勉強して、それぞれキャストもスタッフも成長して。
もちろん僕もね、あのー、成長して。
潤も成長して、みたいな。
全員が、ある意味成長期っていうかね。
・・・ていう感じもあるんですよね、凄く。
あのー、ま、石井さん、凄い撮ってるから凄い絞り辛いと思うんですけど。
敢えて言わしてもらうと、パート1からファイナル、ま、ファイナルはま、言えるトコロと言えないトコロがあると思うんですけど、・・・の中で一番気に入ってるシーンってどこですか?
えーっとパート1からファイナルまでの中で1つ?
1コずつでもいい。
パート1、ファイナルとリターンズで。
・・・パート1でいうと、やっぱりあれかなぁ。
飛行場かなぁ、最後の。
最終回の?
うん。
夕日の。
うん。
あれは撮影の時の思い出も凄く強いから。
うん。
全員ヘトヘトで岡山・・・ねぇ、岡山で撮影したんですけど。
そうですねぇ。
岡山まで行って。
で、とにかく撮影続けたたら偶然ああいうきれいな景色で撮影できて。
そうねぇ。
あの時間まで撮ってなかったらね?撮れなかったですもんね。
もっと言ったら、あれより遅くなったら、もっと暗くなってたしね。
そうそうそう。
しかもあれ、テイク2なんだよね、実はね。
そうだね。
テイク1、ずれたんだよね。
うん。
確かね。
えー、あれはイイ・・・とこですね。
ホントに、花男・・・ま、パート1・・・、ま、一番じゃないですかね。
そしてパート2だと・・・。
パート2だとですねぇ、やっぱ僕は第9話というかですねぇ。
あぁ・・・。
あのー、いつもインタビューとかで話してるんですけど。
ハイ。
「信号青だ、行くぞ」。
ホントにそのセリフ好きですねぇ。
好きなんですよね、これが。
俺、だってその撮影してる最中から言ってたのを良く覚えてるもんね、やっぱり。
やっぱりね、僕、サタケさん、天才だよなーって思うんだよねー。
「信号青だ、行くぞ。」ってすごい簡単な日本語だけで、ね?
それで赤だっていうさ、赤だけど若い二人、青だと思って進んでっちゃうっていうかね、なんかそういう・・・なんか非常に人生を象徴した言葉だなぁって・・・思っていて。
で、最後に司が赤信号をみるじゃない?
で、上手いなぁって思うんだよね。
で、そうすると赤信号だってフッと思った瞬間にケンが目の前にいる、みたいな。
で、青に変わると。
そうそう(笑)
ていう転換の仕方ね。
そうだね。
で、全力で青を走ってく、みたいな。
うん・・。
のが、僕はやっぱり、あのー、凄い脚本だなーって思った・・。
俺、あのシーンもホントに大変だったけどなー。
アハハ(笑)
日曜のさー、青山にさー、二人で交差点立たされてさー。
アハハハ(笑)
昼間で(笑)
全然撮れないのっ。人が多すぎて。
何回やってもみんな見ちゃう(笑)
そりゃそうだって。
アハハハ(笑)
半ばキレてましたからねー。
そうみたいだね(笑)
そしてじゃあファイナルの見所をじゃあ教えていただけると。
えっと・・・「LOVE」がテーマっていうことでね。
だからそのー・・・「LOVE」って何?っていうか、「LOVE」ってなんだろうっていうか、ていいうものをつくしと司の旅を通してね、観た人に感じてもらいたいなって思ってるんですよね。
あのー、ホントにつくしと司の二人のこう・・・「LOVE」ってコトだけじゃなく、こう・・・友達だったり仲間の「LOVE」だったり、親の「LOVE」だったり。
凄いなんかいろんな愛が詰まった作品だなーって思いますねぇ、やっぱり。
やっぱそうだね、友情、家族愛、あと・・・ま、単につくしと司のLOVEっていうのもあるし。
愛情・・・がね、あるっていうコトはどういうコトなのかっていうかね。
うん。
愛情をもって人と接するってどういうことか。
そういうものを感じていただけるといいなーって思ってるんですけど。
あとまぁ、もう1コ思ってるのは、声を出して笑ってみて欲しいっていうか、そういうにしたかったていうのはあるんですけどね。
そうですねー。
あのー、ぜひとも声だして笑ったり、なんか・・・なんですか?
「やったー!」っていいながら見たりとか。
リアクションを凄く大きくしながら観れる映画だと思いますね、僕は。
うん。そうだねぇ。
なんか・・・言い残したことありますか?
うん・・・。
ちなみに僕になんか言いたいコトとかありますか?
潤?(笑)
なんだろ。
ありがと、かなぁ、やっぱり。
あぁ・・・そうきましたか。
ホント可哀想でさ。ずっと。
何が?(笑)
ホントに。
いっそがしいなかさー、ハードな撮影、散々引っ張りまわしちゃってさ。
いや、でも楽しかったっすよ。
そういってもらえると僕も嬉しいだけど。
現場行くと締まるしね。
あのー、抜いてる人がいないから、やっぱそこでやるっていうのは、凄く・・・やってて楽しいし。
まあね。
ホントいいチームだったなぁ。
そうっすねぇ。
とにかく”ありがとう”ですね。
ハイ。
ま、今後どっかでお仕事した際には、ぜひよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします、こちらこそ。
ということで、「花より男子F」監督、石井康晴さんにお越し頂きました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
One Love
石井監督、ありがとうございました。
ホントにねー、ナイス舵取りですよ。
ま、本も素晴らしいし。
スタッフも素晴らしいし。
キャストの人たちも良かったんだと思いますけど。
えー、まぁ・・・石井さんが一番がんばりましたね。えぇ。
そう思います。
えー、お疲れ様でした。
たくさんの方に観て頂けるといいですね。ハイ。
そう・・・心から思っております。ハイ。
ありがとうございました。
えー、嵐で『One Love』聞いてもらいました。
<CM>
truth
えー、今回のJun Style、いかがだったでしょうか、
エンディング曲は嵐で『truth』聞いてもらってます。
えー、『風の向こうへ』そしてこの『truth』、えー、8月20日、えー、発売のシングルで、えー、両A面シングルで発売しますので、ぜひ聞いていただきたいと思います。
そして通常盤にはですね、えー、『スマイル』という、えー、今、とんがりコーンのCMでかかっている曲も入っているので、えー、どれか、楽しんで、選んで聞いて頂ければと思っております。
えー、そして映画「花より男子F」公開中でございます。
えー、主題歌『One Love』も発売中でございます。
そして9月からアジアツアーもあります!
8月、24時間テレビやります!
ドラマもやります!
忙しい!
走りますよー、夏!
もう気が付いたら8月終わってると思いますよ。ハイ。
がんばっていきたいと思います。
そしてこの番組では皆さんからの参加も待っています。
PEPSI NEXとコラボしている企画「オイシイところが、イイ」ではあなたが”オイシイ”と思ったいろんな出来事やモノなど、エピソードを含めて送ってきてください。
えー、今日もやりました「Pの嵐」、「POINTの嵐」ではあなたにとっての人生のターニングポイントなどのエピソードを教えて頂ければと思います。
えー、毎回ご紹介した方1名さまに、PEPSI NEX1ケースをプレゼントします。
よろしくお願いします。
えぇ。
いよいよ・・・もう1週間も経たずに・・・8日ですか?始まりますね、北京オリンピック。えぇ。
楽しみですねー。
記録ももちろんですけども、ま、素晴らしいプレー、観れたらいいな、と思っております。
がんばってください。
ではまた来週聞いてください。
お相手は嵐の松本潤でしたー。バイバイ。
そういえば。
花男F仕様の『One Love』、明日発売なんですね・・・。
全然忘れてました
潤くんも何にも告知なかった、ていうことは知らなかったりするのかな。
石井さんとの話をレポしながら改めて聞いていて、花男の1とリターンズ、もう1度見直したいな~。
また再放送しないかなー。
で、続けて映画も観たいな。
で、監督って40歳なのね~って思い浮かぶのは「隠し砦・・」の樋口監督の顔なんだけど(笑)
樋口監督は舞台挨拶とかも一緒に回ってたけど、石井監督はTVの前には出てこなかったからなぁ。
なんか・・・同世代だと思うと、ちょっと切なくなるのはなぜかしら~
でも、脚本のサタケさんもプロデューサーの瀬戸口さんも同世代なんですもんね。
そういう世代なんだなー・・・・。
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