3/30 SHO BEAT その1
さぁ、こっからは番組に届いたメール、FAX、手紙を出来る限り紹介していきたいと思いまぁす。
まずはラジオネーム”まこ”さんです。
翔くん、こんばんは。こんばんは。
毎週、楽しんで聞かせてもらいました。ありがとうございました。
私が初めてSHO BEATを聞いたのは、昨年の8月26日でした。
覚えてるんですねー。
まだファンになりたてだったのですが、ラジオを聴くたびに更に好きになるくらい本当に楽しい番組でした。
ありがとうございます。
また私は高校受験だったのですが、受験勉強に行き詰ったとき、翔くんがラジオで掛けてくれる曲、そして近況を話してくれると、翔くんも頑張ってるんだ、と頑張ることができました。
本当に感謝しています。
えー、ラジオが終わることは凄くさびしいことですが、2002年10月5日から5年間と約5ヶ月。
あ~、凄いねぇ。
お疲れ様でした。ありがとうございます。
えー、そして毎週私たちに幸せを届けてくださり、本当にありがとうございました。こちらこそ。
えー、これからもお仕事頑張ってください。
2002年10月5日から5年間と約5ヶ月。
やっぱりですねー。
僕が明確に覚えているのは。
えー、SHO BEATスタッフと初めてお会いしたときですね。
半蔵門のホテルのちょっとカフェみたいなトコでお会いしたんだけど。
そん時、メンバーがそれぞれ、えー、ラジオのスタッフと話す中、まぁ・・・スタッフがですね、あのー、「どんな番組にしましょうか」って言う中、不思議だったんですよねー。
「櫻井くんと音楽の番組がやりたい」って言ってくださったんですよね。
2002年。
デビューしてまぁ・・・3年ですか。
ま、僕はそん時に自分のなんていうんだろう・・・アイデンティティーとして、”音楽”っていうのを凄く大切にしていたつもりだったんだけど。
ソレが対外的にこう・・・理解されているかって言ったらそうでもないタイミングで。
なんでこんなに知ってくれてるんだろう、ていうのは不思議だったんだけど。
まさにそっから始まり。
えー、音楽番組・・・として、この番組が始まったわけですね。
でねぇ、始まったころは、一人喋りなんか全然わかんなくって。
ま、変な話ですけど、作家さんとか・・・いないから。
ま、ゆったら、コーナーは決まってるけど、ま、自分の好きなようにやれちゃう・・・・、つまり逆にいうと、どうしていいのかわかんないっていうのが一番最初だったわけですよねー。
で、一番最初のころは、やっぱりあのー、ラジオのDJ、僕、リュウさんて方が凄い好きで。
その人のラジオ、毎週毎週・・・ていうか毎日か・・・聞いて、一人喋りってどうやんだろうって。
でもその人バイリンガルだから(笑)、なかなか聞いてもそのリズムは日本語だけでは難しくて。
どうしよう、これ・・・なんて思いながらやってたんだけど。
ただねぇ、慣れてくるとやっぱりおもしろいですねぇ。ホントにねぇ。
で、しかも、どのタイミングで始めた・・始まったか明確には覚えてないけど。
い・・・1曲目の一番最初の”今週の1曲”っていうのをやるときのイントロを、まぁ・・・乗ってみようと。
イントロで言葉乗せてみようと言って、ストップウォッチを渡されて。
そのストップウォッチの尺の間に収めると。コメントを。
もう・・・最初、何度も録り直したりしたけど。
だんだん出来るようになってくるわけですよー。
そうするとなんかホントにねー、他の仕事でも生きてきたりして。
あのー、特にこの間の年末、初めて嵐が、あのー、仕切りを任せれたじゃニーズカウントダウンなんかも。
もう・・・イントロとか・・・のこの間で紹介してください、て言われても全然怖くなくて。
いくらでもこう・・・なんつーんだろうなぁ・・・・。
この番組でこう・・・蓄積されたものが、全然他に生きるって言うか、イントロ渡されて好きなように今喋れると。
なんかいろんな・・・コト、んー、出来るようにならせて貰ったなぁ・・・とホントに思いました。
やっぱこう・・・大切なのが、メールのやり取りというか、メール目通させてもらってて。
ラジオで読むことは出来ない。
けども、んー、実際に知れるいろんなファンの人の情報って言うのはたくさんあって。
いやぁ、スタッフとよく盛り上がってたんだけど。
「え?南米から?」とか(笑)
「フランスにファンクラブが?!」とか(笑)
なんか・・・あー、ほんとにこんなトコから応援してくれてるんだって。
またそのメールが、そこの場所から送ってくれてるっていう・・・なんていうのかなぁ。
もう・・・どこにどういう人たちが応援してくれてて、どういう人たちが応援してくれててっていうのは、ドライバーの方とかからもメール貰いましたねー。
男性の・・・いつもこう・・夕方、コレを聞きながら仕事場戻ってます、みたいな男性の方からも頂いたり。
なんかほんとにいろんなメッセージを僕から一方的に投げるだけじゃなくって。
んー、・・・なんていうのかな。
一方通行と一方通行だけど。
それがこう・・・交わるって言うか。
んー、不思議な場所でした。
なんかこう・・・リラックスしていろんな話が出来る、そんな空間だったかと思います。
続けてもうひとつ、メール読まさせていただきましょうかね。
あ・・・。”この前、初めて恵比寿に行きました”さんから。
えー、翔くん、こんばんは。こんばんは。
えー、そして5、6年続いたSHO BEAT、お疲れ様です。ありがとうございます。
番組で翔くんがいろんなジャンルの曲を掛けてくださり、自分の音楽の趣味の幅が凄く広がりました。
ということですけど。
いやぁ、5、6年もあるとねー、いろんなこと、ありますよね。
僕も一時期さー(笑)
アンビエントみたいなの、聴いていたことあってさー(笑)
ラジオでアンビエントみたいなの掛けてる週とかあって。
あと、やたら凄い4つ打ちの曲とか。
コレ向いてんのか、って今思うと思うけどさー。
なんとホントに、そん時の音楽遍歴みたいなのもみれて良かったのかなぁ、と思いますけど。
この間もインドのPOPとか掛けてたしなー。
アハハハ(笑)
続きまして。
えー、ラジオネーム”あやこ”さん。
翔くん、こんばんは。こんばんは。
えー、いつもほんとにほんとに楽しく聞いてます。ありがとうございます。
えー、先週の重大発表。
えー、最近、翔くん自身の曲を掛けてくれてるのを聞いて”もしや?”と思っていましたが、不安が的中・・・あー、的中してしまいました。
この放送が大好きで、毎週、Cool Beat Selectionや翔くんがお勧めしてくれた曲をCDショップに探しに行くのが楽しみでした。
終わってしまうことを今はまだ受け止められずにいます。
というメールをいただきました。ありがとうございます。
そして”さとみ”さんから。
えー、親愛なる櫻井翔さま。
こんな言葉で始まるメールは初めて出します。
えー、先日の放送で来週が最終回と聞き、とても動揺しています。
この気持ちを落ち着かせる意味もこめて、”親愛なる”などという言葉で始めてみました。
えー、先週の・・・先々週のラジオ放送で”来週は番組から重要なお知らせがありますのでお聞き逃しなく”と聞いたとき、終わりが近い予感がしました。
最近、翔くんが作った『ペンの指す方向 Chapter2』や他の曲を何度か掛けてくれてくれること。
あー、あれは翔くんのメッセージなのではないか。
3月や4月の卒業や入学の時期に合わせただけでなく、ラジオを聞いているみんなへの翔くんからの大事なメッセージなのではないだろうか。
そう思いながら今日の放送の、23日の放送の終わりを予感しながら聞いていました。
やっぱり最終回、終わってしまうんですね。
というメールを貰いました・・・ですけども。お二方。
あー、他にもたくさん貰いましたけど。
そうなんですよー。
あれはですねー。
たくさんメールを貰って、最近翔くん自身の曲をたくさん掛けてくれているから、もうしかして翔くんからのメッセージなんではないかってみんな言うんだけど。
あれはね、ホントに3月、4月の卒業・入学の時期に合わせたメールだったんだけどねー。
気付いたら、俺、そんなにねー、あれですよ。
回りくどいことしないから。
そんな長々と僕からのメッセージではなかったんです。
ほんとに、ただ、ただ単純に、特に『Chapter2』最初に掛けたときなんかは、もう本当にそろそろいいかな、聞いてもらおうかなって掛けただけで。
来年も再来年もずっと続くもんだとおもってたんだけど。
ま、結果的に、んー、たくさん曲聞いてもらえることになって、良かったのかなーとは思っています。
うん、本当に・・・なんですかね。
ま、僕にとっても大切な・・・場所でした。
なかなか他の・・・・んー、ところでは話せないこともいっぱい話せたし。
やっぱりこう・・・文字に起こしてもらう・・・僕がしゃべったことを文字に起こしてもらう作業の中で、いろいろ言葉が変ってしまうこともたくさんあるし。
んー、僕が実際に思っていること、感じていること、伝えられたり。
あとまぁ、Rapでこんな気持ちで書いてたんだよっていう話も出来たりとかね。
うん、なんかいろんな話が出来て、本当に大切な時間だったなぁと思っております。
というわけで。
今まで聞いてくださったたくさんの方々。
そして、スタッフの方々。
えー、本当に、本当に、どうも・・・ありがとうございました。
寂しいですね。
そっかー。
ハイ。以上、リスナー's BEATでしたー。
ペンの指す方向 Chapter2
嵐の櫻井翔がお送りしてきましたFM FUJI「SHO BEAT」、いかがだったでしょうか。
嵐の櫻井翔が・・・5年5ヶ月お送りしてきました、えー、FM FUJI「SHO BEAT」、いかがだったでしょうか。
今後の予定です。
4月23日、8枚目のオリジナルアルバム「Dream"A"Live」、発売いたします。
初回限定盤にメンバーのソロ曲も入っておりますので、どうぞお楽しみ。
『Happiness』入ってます。
『Step and Go』入ってます。
えー、そしてDVD。
「SUMMER TOUR 2007 FINAL Time~コトバノチカラ~」、4月16日発売と。
10月8日東京ドーム公演を完全収録となっています。
えー、そして。
明日ですね。
TVでは「フレンドパーク嵐SP」。
そして4月の10日木曜日からTBS系列「ひみつのアラシちゃん」スタートします。
4月の12日土曜日、えー、お昼、「VS嵐」始まります。
そして映画「ヤッターマン」。
撮ってますよー。
この話しなきゃ、だったんだよー。ここに来て。
いやぁ、楽しいですね。ほんとに。
この作品に参加できて、いいなぁ、良かったなぁ。
今、撮ってる最中なのに、今思ってます。
撮影の方法としては、あのー、"今日、ここ撮ります"ていうのをボーンと渡されるだけで。
何時にここ撮ります、何時にここ撮ります、何時に休憩入りますっていうのは一切書いてなくて。
その日、何時に終わるか全然わかんないっすよ。
いきなり夜遅くなるかもしれないし。
夕方終わるかもしれないし。
急に「櫻井さん、じゃ、このへんで」って言われんだけど。
結構それが僕としてはずーっと緊張が続いていて、その・・・先が見えない感じ?
今日いつまで、どこまでやるのっていう感じが、楽しいですねー。
ま、撮ってて思うのが。
ほんとに日本のアニメが原作、日本の漫画が原作で、えー、外国に行って実写化されて、なんて作品が多いけど。
いやいやいや、ちょっと待ってよ、と。
日本人が、日本が、出来ねぇじゃなくて、これ、やんなかっただけなんですよっていうのを来年示してやろうかな、と僕ら思ってます。
そのソフトパワー、日本のソフトパワーっていうのが、漫画だったり、えー、秋葉原だったり、そういったちょっとカルチャーなところに寄ってるけど。
そのカルチャーが、んー、日本の漫画から派生した、日本人が・・・日本人の漫画からが派生した、日本人のアニメから派生した、日本人の監督が作る、日本人のスタッフ・キャストが作る日本人の・・・・実写化映画、こんなすげーんだっていうのを、日本国内はもちろん、海の外も伝えていけたらな、と思っております。
て言う心意気でやってるけど、これで海外でやんなかったら誰も知らねぇっていうミラクルが起きるけど(笑)
ま、ま、ま、心意気としてね。
こんなこと出来るんだよってね。
この間もね、日本に3台しかない、民間で使えるのは1台しかないね、サイバースキャンて言うの使って。
あのー、CG・・・の撮影したんですね。
ソレ使うと、もう・・・どんなカタチにも、あのー、CGのスタントが出来る、CGでスタントが出来るって言うのやったんですけどね。
いやいやいや。
みんな本気です。
大人が本気になって「ヤッターマン」やってますんで。
どうぞ楽しみにしていてください。
2009年春、全国ロードショーとなっております。
そしてコンサート「ARASHI Marks 2008 Dream"A"Live」。
えー、5月16日大阪ドームを皮切りに、えー、7月5日、6日札幌ドームまで今年10公演と。
6月14日土曜日、15日東京ドームとなっておりますので、是非、足を運んで頂きたいと思います。
というわけで。
えー、本日で最終回となります。
えー、何度も重ね重ねとなりますけども。
今まで聞いてくださったリスナーの方々、本当にどうもありがとうございました。
本当に僕にとって大切な時間で。
何かこう・・・言葉のやり時が出来る貴重な時間だったと思います。
えー、聞いてくださった皆さんの、これからの、これからに幸あれ、ということで締めさせて頂きたいと思います。
えー、ここで告知ですが。へへへ(笑)
Johnnys' webの方覗いていただけたら、とおもっておりますので。
どうぞよろしくお願いします。
というわけで。
最後は、櫻井翔で『ペンの指す方向 Chapter2』を聞きながらお別れとなります。
お相手は嵐の櫻井翔でした。
今まで、ありがとうございましたー。バイバイ。
本当に終わってしまったんですねー。
たぶん、来週とか再来週とか。
ラジオの時間になって本当にないんだなぁ・・・って実感するんだと思うんですけど。
私は聞けるところに住んでいるので寂しいなぁ、ですけど。
ファンの方全体からみたら、翔ちゃんのコトバで、中間にフィルターのない翔ちゃんのコトバで伝えられるwebでの連載のほうがいいのかな。
私は翔ちゃんの言葉とか音楽とか、あと・・・間とか。
そういう全体的な雰囲気が好きで。
昔、高校生のときだったかな。(だから20年くらい前ですね)
地方に住んでたので聞けなかったんだけど”J-WAVE”っていうのオシャレなラジオがあるんだよーって言うのを知って。
東京に出てきて聞いたJ-WAVEのような雰囲気のこの番組が凄く好きでした。
もちろん内容もRap詞解説から、番組の裏話、プライベートな話までいろいろと話してくれてて。
レポのときは省略することが多かったのですが。
DJ ZINさんと直接電話でやり取りするときの話も好きでしたね。
音楽にも長けてないし。
知らない言葉、知らない音楽満載で。
たぶん翔ちゃん本人が見たら「アチャー」っていう部分もあったかもしれないですけど。
(それでも毎回検索の嵐だったんですけどねー)
レポした期間は2年位かなー。たぶん。
飛び飛びのときもあったし。
完レポじゃないし。
なので、読んでいただいていた方がいたのかわからないですけど。
もしいらしたら、本当にありがとうございました♪
