3/08 嵐・Jun Style その1
えー、松本潤がお送りしている嵐・Jun Styleです。
えー、2月・・・末ですかね?
そうっすね。
あのー、ちょうど『Step and Go』のリリース前後ですか。
それぐらいのタイミングで、あのー、香港に行きまして。
で、香港で撮影して。
んで、その後・・・ラスベガス行って・・・撮影して。
うん。
あのー、香港もミュージックステーションのために1回戻ってきたんすけど。
香港はまぁ・・・2・・・それこそ3,4時間くらいで行けるんでいいんすけど。
ラスベガスも行って来いって、ホントしんどいっすよ。ハハハ(笑)
直行便ナイから、今。
それこそ俺らはロス経由なんだけど。
すげぇ・・・直行便作って欲しいわ、みたいな・・・感じです。
でも、何年ぐらい・・・?8年ぶりくらいにラスベガス行ったんですよ、僕ら。
嵐、たぶん、僕の記憶が確かであれば、えーっと・・・嵐がデビューする99年の夏とかに・・・行ってて。
それがたぶん最後だと思うんだよね。ベガス行ったのって。
で、その頃とか・・・にシルク・ド・ソレイユの「O(オー)」が出来てちょっと経ったくらいだったと思うんだけど、それで「O」とか見て「おぉ~、すげー」って思ってて(笑)
んで、ま、それ以来だったんで。
結構なんかラスベガスの雰囲気、変わったなーって思ったりするトコロもありつつ、あぁ、なんか懐かしいなぁって・・・。
それこそあのー、ホテル・ベラージオっていうホテルがあるんですけど。
そことかも、その目の前に噴水があって。
そことかもすっごい・・・なぁとか思いながら。
なんかラスベガスのイメージって、なんかそこがイメージ強くって覚えてるんですけど。
んー、今回も通り過ぎたときに、「あぁ・・・、ベガス来たなぁ」って思ったりとかしかぐらい、なんか思い入れが強かったんですけど。うん。
昔、べラージオに泊まったときに、あのー・・・どれぐらいだろ。
半年くらい俺のキーケースにベラージオの鍵をそのまま付けてた記憶があって。
あのー、鍵差さないとエレベーターが開かないホテルだったんで。
うん・・・、すごく良く覚えてたりしますけど。えぇ。
まぁ、それこそカジノできるようになりまして、年的にも。
で、カジノ・・・に行ったりもしたんですけど。えぇ。
まぁ・・・、ラスベガスはいい・・・街はいい街ですねー。
ただねぇ。
俺、ひっさびさに行って思ったんだけど。
もっのすごいあの街、乾燥してる・・・。
ビックリするぐらい手とかカッサカサになるのね。
ビックリしました。それは。
まぁ、あと・・・あのー、さっきも言いましたけど、シルク・ド・ソレイユの舞台「LOVE」、そしてあともう1コ「ズーマニティ」っていう舞台も観てきたんですけど。
「ズーマニティ」も面白かったですねー。うん・・・。
えぇ・・・、良かったですよ。
ま、その話はまぁ、後でするにして。
そう、撮影で行ったんですけど。
まぁ、アメリカの規模っていうのはすごいですなー。
あのー、車とかさ、もの凄いデカイわけ。
あのー、牽引って車引っ張る車とか・・・が出てくるんだけど。
あのさー、ホントにもの凄いでっかいトラック・・・に荷台みたいなところに普通の車、積んじゃうのね。
それで走らせるんだ。
普通、あのー、日本の牽引って、日本にもそのシステムってあるらしいんだけど、道がやっぱ狭いからあんま使えないらしくって。
日本でよくやるのは、車・・・前の車が後ろの車に繋がって、前の車がそのまま引っ張るっていう状態なんだけど。
この間アメリカで撮ってたのは、その・・・前のトラックの後ろにそのまま
普通に繋がってるタイヤみたい・・・レッカー車みたいなもんだよね。
だから1コ乗っけて、その状態で走ってくって・・・。
まぁ・・凄いこと考えるなーみたいな。うん。
スタッフはねー。
んー・・・と、技術スタッフも美術スタッフも半分ずつぐらいかな?
日本から半分ぐらい行って。
たとえば、じゃ、えっと・・・ひとつの部署で4人とか5人とか要るところを2人とか3人とかにして。
で、海外のスタッフが2人とか3人入るとか。
そういう感じだったかな。
それこそ向こうの機材を使わなきゃいけない・・・、たとえばクレーンとか向こうの機材を使わなきゃいけなかったりするから、そういう撮影部でもクレーンとかの特器具とかは別で居たりとか。
ていう感じでしたね。
うん・・・。
凄いのがさー。
向こうって6時間おきにメシ食わせないとお金が発生するんだって。
だから6時間・・・それこそ、夕方の・・・だから4時か。4時にメシ食うとそれが夕食なわけよ。
夕方4時・・・だから10時ぐらいに昼食食うのね。
で、それよりも前に1回メシ・・・食ってきたりするわけでしょ?
で、10時くらいに昼食とって、4時にメシ食うわけですよ。
で、4時にメシ食ったと思ったら、今度10時に夜食が待ってるわけね。
6時間おきに絶対食わなきゃいけないという・・・食わせないといけないという規則があったりとか。
で、あと面白いのが。
その・・・エキストラの人とかもそれがそういう風に決まってるから、そうするとエキストラの人がご飯に行くじゃない。
そうすると、最後にご飯をとった人から30分は絶対にとらなきゃいけないとか。
ちゃんと決まってるんだよね。
で、凄いせつない話をすると。
アメリカではそういう規則があるから、それは確実に守んなきゃいけないから守るわけですよ。
で、どうするかというと、アメリカのスタッフがメシ食ってる間(笑)、日本のスタッフだけ残って撮影してるっていう・・・・現状があって。
俺らはなんなんだろー、みたいな。
ちょっとせつなくなりますよね、あれは。えぇ・・・。
面白かったですけどね。うん。
ま、そんな感じです。
えー、ではここで1曲。
えー、嵐で『Step and Go』。
Step and Go
えー、嵐で『Step and Go』聞いてもらいました。
一旦UPです。
すごいね~。
6時間おきにご飯食べるって決まってるんだー。
でも?
日本人スタッフは食べれない・・・。
一緒になって休んでたら終わらないんだろうねー。
いやぁ~、トコロ変われば、ですなぁ。
今。
すっごいピザが食べたいです(笑)
美味しいピザが食べたいなぁ~。
