別所サンとはお久しぶり
「花より男子」の直前に”東京セレソンDX”の舞台を見に行った時に会ったそう。
「白夜の女騎士」について
●蜷川サンとのお仕事は?
あのー、もちろんすごい大変だったんですけど、すごい楽しかったです。
すごい貴重な時間でしたね。
なんだろ?すごい変な話すると。
ジャニーズって言うだけで、こうすごく構えられてたり、あまりこう・・強く言っていただけない事があったりするんですよ。
なんですけど、やっっぱ蜷川サンくらいになると、もうそんな事は全然関係ないみたいなトコがあるし、思いっきり罵倒されたりとか。
(結構厳しい言葉を・・・?)
しますね。なんか才能ナシとか、欲望がちっちゃいんだよみたいなことを言われたり。
(へこみませんか?)
へこまないですね。
(ドキッとしたりは?)
ドキッとはしますね。なんか萎縮はしますね、稽古場とかで。
(俺の知っている俳優でも”不感症”って言われた人が!)
ハハハハ(笑)
(感性を表を出すのを仕事としている人間としてはドキッとするよね?)
一番辛いっすよね。
(僕じゃないですよ。僕はまだ蜷川サンと仕事してないですから。)
●ワイヤーで飛ぶ時にジャニーズぽく飛ぶなと・・・・?
あのー、僕らココ何年かなんですけど、ジャニーズでフライングをよくやるんですよ。コンサートとかいろんな舞台とかで。
そん時に、こうフライングて2点吊りとか1点吊り、どっちもそうなんですけど背中とか腰より上につくから、脚がブラーンとしちゃうんです。
その足を、なんていうのかな?組んで重ねておくのが一番・・・なんだろ?なんとなく綺麗に見えやすいやり方だったりするんですよ。
で、それをジャニーズはよくやってるんだけど、蜷川サンがその僕がワイヤーで飛んだ時にそれをまぁ・・・なっちゃったんですね。ジャニーズなんで。フフフフ(笑)
基本形がなっちゃったんですね。
そしたらジャニーズっぽいってダメだしされ、「バカかおまえ!」って言われて。
しかもそれ、ゲネかなんかで記者の人達がいる中で、いきなり叫ばれて。
(でどうしたの?結局)
足を組まずに平行みたいな状態になってずーーっと腹筋と背筋でキープしてました。
(自分で考えていたものをもう1回ゼロから考え直させてくれるよね?)
そうですね。
なんかすごい素敵な体験でしたね。
なかなか出来ないなーと思いました。
●蜷川サンにお前は僕とやらないとダメになると言われてた?
いやなんか、こう蜷川サンの舞台とか好きだったんで、友達を通じて見せてもらったりとかしてたんですよ、よく。
で、会うたんびにこう・・・やりたいね、みたいな事を言われて。
そうですね、と言うと「お前は僕とやらないとダメになるから早くやんなきゃな」て言う風に言われて。
いや、そういう風に言うんだったらやってくださいよってずっと言ってたら実現しましたね。
●自分ではそれってどういう意味だと?
なんかやってみて思ったんですけど、自分の持ってる欲望とかそのなんだろな?そういうものが、欲を前に出したりする事を上手くできないとこるってあったりするんですね。
こう仕事柄って言うか、なんか今の僕らが置かれている状況だったりするんだけど。
いろんな事をやってる中で、こう日々過ぎていったりするんで、そういう中で何を大事とするかとか、何を自分がやりたちとかを主張する事とか、そういうことに関するやり方とかアドバイスと言うか。俺はこうなんだよっていいうのをすごくあの人は示してくれて。
だからなんだろな。口でちゃんと言われるわけではないんだけど、こう自分がやりたい事を通すとか。
その為にはガキっぽかったり我がままになってもいいんじゃないかって言う事を凄く後押しされるんですね。
なんだけども、あの人はそれをしながら、それだけじゃなくて常識のないやつはクソだ!っていうようなことを言うんです。
(非常識でありながら常識な部分を・・・)
を持っていないといけない、みたいな。
だから言ってる事は凄く常識的でありながら、たまに何いってんの?みたいな事もあるんです。あの人自体が。
コロコロ変わって、その二面性が激しすぎて。
ダメだしとかもいいって言ってた事が、次の日行くと「なんだそれ」?っていきなり蹴られたりとか(笑)
みたいな所はあるんですけど、そういうトコが凄く僕は背中を押された感があって・・・。嬉しかったですね。
●もともと舞台は好き?
好きですね。あ、見るのが好きですね。
演るのは・・・正直まだなんか・・・楽しめるほどの余裕はない。
●共演したい人とかやってみたい舞台とか演出家さんは?
あ、僕はぶっちゃけ、あの宅間サンとやりたいんですよね。
(東京セレソンDXの?)
ハイ。もう何回出てきたんだっていう話もあるぐらいあるんですよね、話は。
うん、うん。
(舞台を?)
うーん、そうすね。あのー、どれでも僕はなんかやってみたいな、と思うんで。
TVで前、「花より男子」でお世話になって。本書いてもらったんで。
なんか、あの人の舞台にも参加してみたいな、と思うんですけども。
でも僕は3分で泣かせる自信はないです、はっきりいって。ハハハ(笑)
(あそこにはみんなやりたい人が集まって来るんだもんね。松本くんが出たらまた違った感動作になるんじゃない?)
いやー、どうすかねー。
(何本か見た?一緒に見たのだけ?)
その後に、今年の頭に「福袋」っていうオムニバスのヤツをやってたんですよ。
それだけですね。
この間のはちょうど舞台被ってたんで見れなかったんで。
(きっと宅間くん、喜んでるんじゃないでしょうか。)
オファー待ってます!宅間サン!!
Newアルバム「ARASHIC」について
買ってください!別所さん(笑)
(もちろんです(笑))
●今回のアルバムはどんな?
今回ですね、1年ぶりのアルバムになるんですが。
前作「ONE」というアルバムに、僕ら盤の中に・・・CDの中に始めてソロを入れたりとかしたんですね。
で、そのツアーをやった流れがあって。
今年に入ってからずーっとこう、個々に活動する事が多くてあまり5人の印象が自分たちの中になくて。
それで今回のアルバムをどうしよう歌という話になった時に久々に1年ぶりに出すアルバムだし、その後ツアーもあるから、逆に今回は5人でアルバムをちゃんと『嵐』って言うグループの感じを出したいねって言う話になり、歌っているので。
一人ひとりピックアップされる曲とかはあるんですけど、全部5人で基本的に歌ってますね。
一人で丸々歌っている曲とかはないようになってます。
全部『嵐』で1曲ずつ曲を作っているという印象になってますね。
●松本くんが一番好きなのは?
僕は『Cool&Soul』って言う曲が好きですね。
あのー、好き過ぎてツアータイトルのサブタイトルにしちゃいました。
(え?そんなことできるの?)
ハイ(笑)。
自分達で考えてるんですね、全部。
今回これでいく、とハイって渡して。
●ジャニーズのコンサートって構成とか演出とかアーティストの人達が考えるって本当?
あのー、いないんですよ。演出家っていう立場の人が。
演出家がいなくて、振付はいるんですよ。
振付をつける人とかはいるんですけども、こう全体的に構成をどうしようとかこういう時にどう動こうとか、今回のセットどうしようとか、衣装どうしようとか。
そういう話をする人がいなくって。
(じゃ、5人で集まって今回どうする?みたいに・・・?)
そうすねー。
(大きい会場が多いでしょ?)
そうすねー。
(たいへんじゃない?)
まぁ、全部が全部じゃなくて。
もちろんプロの方たちがいらっしゃって、ソコに自分のイメージを伝えてやりたい事を言うような状態になるんで。
(今回は?)
今回すか?
あのー、ココ何年かちょっとかっこいい嵐みたいなのを凄く意識して作っていた所があるんですけども、今回はいろんな事ができればいいなーと思っていて。
なんか今年入ってからって言うか去年、ライブ、夏にやって1年ぶりのライブになるんですけど。
その間に5人がバラバラに仕事して。
二宮がハリウッドに行ったりとかしてて一時4人になってたんですよ、グループ活動が。
それで、なんか久々に5人揃ったのをみたら、なんかちょっと変わったなーっと自分で思っているところがあって、自分達で。
なんかそれが空気的にもあって。
じゃあ、新しい事をやってもなんか上手くいくんじゃないかなーという事を話していて。
(その辺がコンサートに凝縮されて・・・?)
そうですね。
また違った一体感が出るといいなとは思いますね。
(飛びはしないんだ、ジャニーズ飛び)
ジャニーズ飛びはしないです、僕らは。
一番やってみたいこと
一番やってみたいこと・・・・。うーーん。
正直欲張り何で全部やりたいとは思うんすけど。
芝居してる時間は凄く自分の中では大切だし、なんか貴重な時間ですね。
なんか、あのー。自分は自分を表現するのが苦手だったりするんですよ。
じゃ、やめちゃえよって話なんですけど(笑)
なんか役とかになったうえで表現する事のほうが僕は自分を表現する時に、表現し甲斐があるってか、表現する事の方が魅力的だったり、そっちの方が好きだったり。
こう、凄く自分を出すって言う事に対して、誤解されやすかったりするんですよ。
態度が悪かったり、言葉遣いが悪かったり。
なんかあんまり・・・まぁ、性格がよくないんでしょうね(笑)
(多分誤解を受けやすいのかも?)
だから、あんまり表現する事は好きなんだけども、億劫だなって思っちゃう瞬間があったりとかして。
そこがまだはっきり自分の中でしてなくて。
それがはっきりすると多分、自分で表現する事が楽になると思うんですけども。
今こう・・・別の人の人生背負って歩いたりする方が好きだったりやりがいがあったりしますね。
(いろんな事に挑戦できたりする事は素晴らしいよね?)
それは凄く嬉しい事。
やっぱ、そこが今僕らがやってることの素敵なとこだし、嬉しいし、幸せなトコだと思うんですけど。
なかなかそういう風にチャンスがあまりないじゃないですか。
それがこう事務所柄というか、ジャニーズて言う事務所のやり方のおかげでいろんな事ができてる所もありますね。それは凄い嬉しい事。
仲間(嵐)について
不思議ですよ。
友達でもないし、家族でもないし、なんだろう。
気持ち悪いんですよねー。
僕ら凄い仲いいんで・・・。ちょっと変なんで。
(どこが?)
なんか、スキンシップが激しいんですよ。ハハハハ(笑)
でも、別に誰もその気は誰一人としてなくて。
むしろネタなんですよ。
でもネタで、多分そろそろキスとか出来るじゃないかとか(笑)
ちょっと思っているところがあって。
なんかノリで、周りがそれで盛り上がれるんだったら、多分普通に出来るぐらいな。
・・・ぐらいスキンシップが激しいんですねー。
(何でも語り合える仲間がいることはいいことですよ、さらけ出せて)
ちょっと気持ち悪いんですけど。アハハハ(笑)
(ステージでスキンシップが見れたり・・・・?)
ちょこっとバレないように(笑)
(楽しみにしたいと思います。今夜は嵐の松本潤サンにお越し頂きました。
本当にありがとうございました。)
ありがとうござした。
潤くんの言葉はほぼ完レポなはずです。
私自身が苦手なんですよ、要約するのが。
なんか違う意味になってしまう気がして。怖いんですよね。
だから、ちょっと肩は凝ったけど(笑)レポにしました。
ワルキューレに関してもコンサートに関しても、そして気持ち悪いという嵐に関しても。
私が知らないだけなのかもしれないけど、いろんな事があったのだなーって。
で、ドンドンいい男になっているんだなーって。
普段の嵐クンのラジオでは聞けない様なちょっと興味深い内容が多かったのでレポしましたー。
ということで。
本日『HERO』見てないよ
今、旦那が帰って来て見始めたから一緒に見ちゃおうかなー(笑)
夕方のスーパーニュースでキムタクと堤サンでインタビューしてたね。<録っといたよ~
今から見始めたら3時だよ・・・
明日にしようっと。
おやすみなさーい
